昨日の『清澄庭園大正館』での『読書会』
３人それぞれの『朗読』を楽しんだ。
その席でアナウンサー同期のYさんと一緒になった。同期の中では彼は『ナレーション』の達人とされている。
その彼が今『突発性難聴』に悩まされ片方の耳には『補聴器』があった。
彼の左側からしか話しかけられない。大変だ。
帰路途中まで地下鉄が一緒だった。
今新百合ヶ丘の『劇団』に参加しお芝居の稽古中という。
１０歳から８１歳の彼が最高齢者。それはそれで刺激的で楽しいらしい。
ただ『演出家』からの『ダメ出し』が難聴の彼にはよく聞こえず『難儀』らしい。
私は無責任にもこういった。
『台詞』を覚えていて『筋を大きく損なうものでなければ聞いたふり聞こえたふり』でいいのではないかと。
そこのところは彼にもよく聞こえたのか『そうだな』といって大きく笑った。
もともと響きのあるいい声の持ち主『声』は今も健在であった。
今日もこれから『稽古』という彼は『表参道』で下車していった。
これまで彼と奥さんもでる『お芝居』は２度ほど見ているが今回は当方の仕事と重なり見物には行けない。
盛況と成功祈るばかりだ。
それにしても我が『同期』まだまだ『健闘中』だ。
何よりなり。