※サムネは、カマキリガチャのハラビロカマキリ幼体

2週前ぐらいに、葉っぱの上で右側の後ろ脚二本がほぼ根元からないハラビロカマキリの幼体を見つけた。

この状態では、逆さに掴まったりも難しそうだし、自然界では長生き出来ないだろうと連れ帰って飼っていた。
カマキリは後ろ側の4本の脚で、体を支えて、前脚のカマで獲物を捕獲する。意外にもこいつは左側の後ろ脚二本だけで器用に虫かごの天井に張り付いていた。

今朝見たら、脱皮していた。よく見ると欠損していた足が復活しているではないか！事前に調べた時に脱皮不全なんかで欠損しても、次回の脱皮で復活のチャンスがあるかもという記述はあって、でもこんなに脚の付け根からの欠損だと難しいかもしれないと考えていたので、喜ばしいことだ。
ただし、残念ながらうち一本は、力なく機能していないように見える…。
真ん中の脚も恐る恐る動かしている風にも見えるので、だんだん動くようになるといいな。