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【夢】こちらポテトチップス専門店

他の同世代はきっともう卒業しているはず…半世紀近くも生きてるのに未だにポテトチップス大好き。
多分幼少期に健康志向の母がおやつに出さなかったから大人になっても執着してると思っている。無性に食べたくなって夢に出てくるほどだ。

コストコに行くとカルビーのポテチに使われているじゃがいもを売っている。知人はコロッケにすると美味しいと言っていた。確かに旨かった。
因みにサムネの写真は自家製。
芋は恐らくキタアカリ。

唐突に話が逸れるのだが、高校生になった時、バイトを始めてから自由になるお金が出来て、自分のファッションにも少し気を使うようになった。
友達がEDWINの503がどうとか言うので一緒に見に行ったりした記憶がある。
そう、↓こんな感じの店に。

棚に品番ごとにジーンズが並んでいるのね。
自分は絵を描いていたので画材屋で絵の具やインクが棚に整然と並んでいる様を眺めるのが好きだ。その感覚でジーンズが並んでいるのを眺めるのも悪くなかった。

そういう物たちがないまぜになったのか…。

ある日、私は夢を見た。

ここは、店だ。
どうやら私は買い物に来たようだ。
何を買いに来たのだろうか?

店内は明るく棚に囲まれている。

よく見ると棚には品番が貼ってあり、それぞれ商品が納められている。
101…なになに…説明文もあるぞ。

『男爵と赤穂の塩…???』

他の棚も見ると『メークインと伯方の塩』とか書いてある。どれも同じに見える袋だがどうやら中身はポテトチップスであり、芋の品種と塩の産地が違うようだ。

え…まさかこの棚全部ポテトチップス?!
しかも全て違う組み合わせ……だと?!

理解してテンションが爆上がりしたところで、目が覚めた。

それをずっと覚えているんだが、ある時、現実世界も追いついてきて、ポテトチップスはバリエーションが実に増えた。
実に喜ばしい。

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