『愛が止まらない』稲垣潤一&相川七瀬 からの連想②

稲垣潤一&相川七瀬『愛が止まらない』

聴いているうちに
浮かんだ

素人の個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります

かんっぜんっに
個人の妄想全開ですので

はずかしくなったら
消すかもしれません…(-_-;)







稲垣潤一さんって
数多の女性ディーバたちと
デュエットされていらっしゃいますね

個性的な声で
少年の様な
高音で

どはまりする
デュエットだと

どうしても
クラシックバレエの
パドゥドゥだ!と
感じてしまう

稲垣潤一さんが
ダンス―ルノーブル
女性ディーバたちが
一流のプリマバレリーナ

稲垣潤一&相川七瀬/愛が止まらない

イヤホンで
じっくり聞いてみると

曲の
中盤

少し曲調が
しっとりと
変わって

伴奏に
ハープの
アルペジオが
ポロロン
ポロロン

加わるところなど

まるで

白鳥の湖

白鳥にされた
王女が
夜だけ
人間に戻る


王子との
パドゥドゥ

せつなく美しい
シルエット


「街の輪郭が
ぶどう色に
変わるまでに

あなたに
本気をうつしたい」

(ぶどう色って
紫色ってこと?

最初に
星座とあるから

ぶどう色は
夜明けを意味しているのよね?)

すると
このくだりでは

源氏物語
の世界が浮かぶんですね

きぬぎぬのわかれ

きぬぎぬって
後朝と書くんですね

あと
ぐっとくるのはですね

この


「街の輪郭が
ぶどう色に
変わるまでに」

の直前

たぶん
鉄琴が

転がり落ちるように
音階を下って

最後に
打楽器が
「ボン!」

一回だけ鳴るときに

これは
恋に
落ちたってことだ

落ちるというか

「ついらく」

そして

そこからの

しっとりした
ハープの
ポロロンなんだ
って

一人勝手に
妄想解釈して
ひたってますけど


もうひとこえ!

このミュージックビデオの
ラスト近く

二人が
背中合わせで

立ち尽くす場面の

ズームで終わるのですが

稲垣潤一さんの顔は
完全に隠れるぐらいズームし
わずかな
身長差があるので

相川七瀬さんの
美しい
唇だけ

見える
切り取りの画像になってるんです

これがですね

この映像

創った人が

意識しているかどうか
分からないのですが

わたしは
個人的に

姫野カオルコの
「ツ、イ、ラ、ク」
という
小説の
表紙の写真

女性の
唇と
デコルテだけ見える
やや
いろっぽい表紙みたいだなって

だからこそ

「街の輪郭が
ぶどう色に変わるまでに」


直前の

鉄琴の
転がり落ちるような
音階は

「ツイラク」

恋に
ツイラク

したことを表現しているのかなって

深読みしてしまいました


個人の
妄想全開に
お付き合いいただき

ありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)




ではまた!



まきのしょうこ


PS
完全に蛇足ですけどね

唇だけとか
首から下だけとか
腕だけ
足だけ

っていう
表現を
映像化するときって

そのからだのパーツだけの
タレントさんを
起用している場合もあるらしいです

ですから

このビデオのイメージの流れとして

相川七瀬さんのくちびる
とか
稲垣潤一さんの
顔の見えないからだだけ

便宜上表現させていただいておりますが
厳密には
違うかもしれませんことも

だそくですけどね

書かせてくださいね
<(_ _)>(*^-^*)


いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)


ではまた!



まきのしょうこ

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