ドラマ感想『忍者に結婚は難しい』第9話菜々緒 鈴木伸之     

おはようございます!
ネタバレ的かもしれませんが、ストーリーを詳細に追うわけではありません
個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります




菜々緒さん
スタイルスレンダーだし
アクションきまっているし
カッコイイ!

様々なドラマで
格闘技を華麗に
本気で
くりだしていらっしゃるから


運動とか
格闘技とか
得意な方なのですね<(_ _)>(*^-^*)


甲賀忍者の妻と
伊賀忍者の夫


お互いに
お互いが忍者の
それも敵対する組織の人間とは知らず
普通の人と結婚できたと思っているところが


うーん?

結婚するときに
身辺調査とかしないのだろうか?


やぼな疑問が浮かびますが


そういう身辺調査をしても
わからないぐらい

お互いに
一般人を
完全に演じていたということなのでしょうね?


最初のほうのお話は
新婚さんあるある

結婚の理想と現実ですね


夫の
「笑顔の絶えない家庭」
という
ありがちな

希望は


自分の側の都合での笑顔ですし

その視点が
偏っていることに
自覚もない

朗らかで
やさしい男ってことですね…(-_-;)


実家の舞台裏で
なにもしていないようにみえる
親などの家族か
お金に余裕のある家なら
プロの家事担当者とかが

見えないところで

シャドウワーク
していることに

気づかないわけです


雑誌とか
着古した服とか

そういうものに
相手が
愛着を持っているかもしれないとか

わからないわけです


そこは
お互い様です?


あとは

どちらの側も
外の世界で
結構な責任を負って
へとへとになって働いていることにも

想像が及ばないという


自分のほうこそ
社会に必要不可欠で
評価される仕事をしていて

相手の仕事は
何をやっているのかわからなくて
誰でもできることをやっているように
錯覚していたり

誰でもできることであっても
その仕事を担っていることは尊いことであることに
思いが至らなかったり

あるいは
対外的な仕事をしていない

専業的に
家事を担っている立場だからと言って

働いていないわけでは
ないことも


わからないんですね…(-_-;)


あ、ドラマのディテールから離れた
あるある夫婦のすれ違い話が長くなりました?



「笑顔の絶えない」キボウ!



接客業的完璧な対応を
家事をメインでになっているように見えるほうに
期待しているのです?
無意識に
無邪気に


「親のように
全てを
受容し」

加えて

「親のような
小言は言わない」

そういう

世界を

無意識に期待しちゃっているのかもしれません?



余談が長くなってしまいました…(-_-;)



忍者としてのお話の展開も重要ですよね


伊賀系のえらい議員さんが
暗殺された!?

その防犯ビデオに

妻によく似たシルエットの
黒づくめのスリムな服装をした
人物がうつっている


手を下す
決定的な映像はないが

甲賀側の忍者が
暗殺したに違いない

という前提で

伊賀側の組織は
犯人特定や仕返しに躍起になります


そこに

伊賀側の夫の
幼馴染の伊賀側幹部の女性とか

普通に
ほのかに
幼馴染対妻の
恋心バトルも展開したり


お互いに
隠しきれなくなって
甲賀と伊賀であること気づいて
犯人は
甲賀側の妻ではないことを知った
夫は
甲賀と伊賀の板挟みに


伊賀は伊賀で
甲賀の妻が犯人だと思い込んでいるから

ますますややこしい


第9話は

伊賀の夫が

伊賀の先輩忍者が
実は下手人なのかと
疑って

伊賀同士で
疑いあったり

ますます
複雑の度合いが…(-_-;)



伊賀夫は
伊賀の仲間たちから
裏切者疑惑もかけられたり


どうなるの?
どうなるの?


後半あたりから

先輩忍者も
下手人ではないよと
説明があり


ほのぼのの人間関係に戻り

やっと
ほっとできた?



みごたえあります

緩急

展開のブレンドが絶妙で

めがはなせません!



長くなりましたので
このへんにしますね<(_ _)>(*^-^*)



いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)



ではまた!



まきのしょうこ












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