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『宇宙人のあいつ』2023年 中村倫也 伊藤沙莉 日村勇紀 柄本時生 映画感想

おはようございます!
AMAZON_PRIME_VIDEOにて鑑賞しました
多少のネタバレはありますが、ストーリーのすべてを正確に詳細にお書きするわけではありませんことをご理解いただけますと助かります
素人の個人の感想やメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります






たのしいです!
ほのぼのです!
人情味あります!



未視聴の方は
まず
鑑賞された方が
ぜったいに楽しいと思います<(_ _)>(*^-^*)



とにかく設定が
荒唐無稽です

そこを
大真面目に
追求して

大真面目に

役者さんたちは
ぜったいに
大真面目に

演じ切っています


そういう意味で
すごく大変だと思います

観るほうは

抱腹絶倒

ひたすら
楽しく
あじわえます


ある種
ギャグ系の
舞台演劇のようでもあります?



舞台は
土佐市
のようです


両親が
他界したらしい

兄弟4人で

焼き肉店を
経営

これは
親の代から
継承した模様


家は
けっこう
しっかりした
古そうな
和風建築



なかは

イマドキ風と言いますか

兄弟が思い思いに
ポスター貼ったり

飾りをぶら下げたりしていて

若干
カオス味があります



坂本龍馬の
ポスターも

さりげなく貼られていますが
ほぼ
言及されません


そうそう

この兄弟の
家は
真田

という
苗字らしいです


なぜか

家の
門構えに

どかーんと

尋常じゃない
大きさの
「真田」
の文字が
表札なんですか?
看板なんですか?

というレベルで
自己主張しています


真田
という
姓に

何の意味があるのかは
はてな?

なのですが


冒頭

兄弟が
経営している

多分国道沿いかなんかの

焼き肉店が
煙を吐いていて

よく見ると
店内は
炎が回り

え?

火事?


それに

看板の

大きな文字

SANADA


何文字かが
脱落して

店の駐車場に
ばらけて

なにげに
NASA

と読める
順番に
並んでいるのも

説明されませんが
御愛嬌?



4人兄弟の
一人
次男くんが

じつは
土星出身の
宇宙人で

みんなの
記憶を改ざんして

兄弟として
溶け込んで
地球に
1年間の
留学中だったという
カミングアウト


1年


え?



もっと子供のころから
ばりばり

記憶あるんですけど

妹弟たちの
突っ込み
(いや
この記憶も
改竄されている可能性があるんですけどね…(-_-;))


するとですね


地球の1年じゃなくて
土星の1年なのだ

という

理科の
知識が

ひとつ
ゲットできるんですね



この物語を通じて

わたしは


土星の

太陽一周に
23年
かかるということを

学びなおせました!



これは

SF
と言っていいんでしょうか


たしかに
SF
です


知識も一個増えました


土星の
公転には
地球時間の
23年かかるのね!



そのあとは

わりと
ご都合主義で

まあそれも

SFの
設定ですよね



そして

人情ドラマ



SANADA サミット
始めます!

大事な話があるんじゃき!


という

食事中の
宣言で

兄弟たちが

困っていることとか

提案したいことを

皆の前で
語るという
システムも


うらやましいなあ



あじわえました





ちょっと
つらい話も出てきますが


いや

リアルワールドで
こういうことがあったら

本当につらい話ですし

この物語の展開通りにするのが
いいのかどうかも
分からないのですが


ハッピーエンドに
つなげているところに
ほっとします



みごたえありました!





いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)





ではまた!





まきのしょうこ


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