おはようございます！

判官贔屓

戦いに負けた方に
感情移入してしまう感じ

と
近いのかな？

悪役に
感情移入してしまう

最近の
私の傾向は

人生
正論通りには
行かないし

理想と現実を
なだめすかして

ようやっと
あちらも
こちらも
自分のわがままも

実現しようとして
疲れたりもする
日常

そういう
くたびれたおばさんとしては

物語世界に登場する
悪役の数々を

どうしても憎めないんです…^^;

ミヒャエル・エンデ作品に
「モモ」
という
これまた有名な
童話があるのですが

そこに出てくる
灰色の男たち

初めて拝読した
子供の頃とか

もうちょっと
時がたった
まだ若い頃とか

めっちゃ素直に
勧善懲悪的に

灰色の男たち
イコール
悪

で
悪は
→
滅ぼすべし！！

と

何の疑いもなく

信じていたんですわ…^^;

コワイ
コワスギル…^^;

勧善懲悪に
やられやすい
人間なんだな…^^;
自分は…(^_^;)

おばさんとなった今では

理想どおりには
やれない

自分も存在するので
悪役を
憎みきれないのね？

なんとなくの
つぶやきでした

いつもおつきあいいただき
ありがとうございます

ではまた！

まきのしょうこ