マンガ感想『ハリガネサービス』①荒達也 少年チャンピョンコミックス

おはようございます!
Kindle unlimited にて第一巻のみ拝読しました
ネタバレもしますが、ストーリーを詳細に追うわけではありません
個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります




公立高校のバレーボール部に
いかつい監督の先生がいて
この人が赴任すると
その学校のバレーボール部は
強豪化するという


そういうことをなんにも知らない
主人公少年は
この春
その監督が指導するバレーボール部に
入部する

バレーボール自体は好きで
中学でもバレーボール部だったが
アキレス腱断裂で
ほとんど練習できなくなり

それでもあきらめきれず
ひたすら
サーブの練習を
孤独に黙々とやるようになるという


少年漫画として
感情移入する
シチュエーションが
出てきます


中学の最後の試合で
少年の所属するバレーボール部は
あまり強くなかったので

少年自身も全く無名なのだが

サービス専門のピンチヒッターとして起用され

連続13点
サービスだけで巻き返すという
異常事態を引き起こした

ネットインすらも
計算して活用できる
こまかい打ちわけを
できるようになっていた少年は

自覚のないまま
サービスの最終兵器となっていた


例の公立高校の
イカツイ監督が
その様子を見ていて

それは
わざと
やっているの?


本人にニコニコはなしかけ

うちの高校の練習
見に来ない?

さそうが


本人はポッカーんとしている



平凡そうで
へたくそそうで
よわそうな少年が

自覚のないままに
とんでも兵器的サービス感覚を身につけていて

これから
無双するのかな!?

わくわくがとまらないところで
第一巻終了


続きがきになります<(_ _)>(*^-^*)



いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)



ではまた!



まきのしょうこ

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