『異動辞令は音楽隊』阿部寛 清野菜名 磯村勇斗 倍賞美津子 映画感想

おはようございます!
AMAZON_PRIME_VIDEOにて鑑賞しました
多少のネタバレはありますが、ストーリーのすべてを正確に詳細にお書きするわけではありませんことをご理解いただけますと助かります
素人の個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります




このみち30年のベテラン現場刑事

しかし
なんだか
態度がわるい

現場と独自の嗅覚にこだわるあまり
型にはまった周囲の刑事たちのやり方が
まだるっこしくて
つきあいきれない

しかし
態度が悪すぎる

それに
捜査令状もなしに容疑者宅に踏み込んだり
勝手に覆面パトカーのサイレンと回転灯を発動したり

家には
どうも
認知症の
自分の母親がおり

実の娘は
高校生らしいが
父親である
ベテラン刑事と
まともに話そうとしない

忙しすぎる
刑事生活に邁進するあまり

家族の生活に
うまく関われなかったり

何がこじれたのか
奥さんとは
離婚してしまった?


巷では
アポ電強盗が
発生して

罪のない
お年寄りが

ものとりに
入られて

大変な目にあっていた



主人公である
この道30年の
ベテラン刑事は


アポ電強盗の
一味に
心当たりがあり

以前の捕り物で

あと一歩のところで
取り逃がしたという


たいへんな
くやしさから


疑いのある人物の
写真を
常に懐に忍ばせ


捜査会議なんて
そっちのけで
自分の勘にしたがって

独自行動

しかも

新人刑事も
パワハラ的に

巻き込んで
引っ張りまわしている




あるひ


音楽隊への
異動辞令が申し渡された



刑事の仕事に誇りをもっていて

音楽隊などという

この刑事にしてみれば

何のためにあるのかわからない
部門への
配置換えは

不本意もいいところ


大事な
捜査があるのに!


アポ電強盗を
つかまえないと

大変なことになるのに!



・・・・・


素直に
展開する
わらいあり
なみだありの

音楽青春物語でもあり
家族ドラマでもあり
刑事ものとしての着地点もあり


みごたえあります



起承転結が
はっきりしていて

刑事ドラマ的に
音楽青春ドラマ的に
家族ドラマ的に

きれいに
ハッピーな
結末へ
向かっていく感じが

あじわえました





いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)




ではまた!





まきのしょうこ



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