『バーバー吉野』もたいまさこ 浅野和之 米田良 映画感想

おはようございます!
AMAZON_PRIME_VIDEOにて鑑賞しました
多少のネタバレはありますが、ストーリーのすべてを正確に詳細にお書きするわけではありません
素人の個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります






よしのがり


ということば


吉野ケ里遺跡


連想しました



ですから


この
山あいの
町は

てっきり


九州の方かと思っていたのですが




おねえちゃんの
カレシ?

車のナンバーが

静岡県っぽかったり


子どもたちが
隣町に遠征したときに
乗ったバスが

東海バス

って
車体に書いてあったり


そうそう

隣町の
中学生女子たちの制服が

セーラー服っていうのも
東海地方的なのかしら

(往年の中学生日記?)



まったく
本筋から
外れていますね?



しかし


よしのがり

という言葉


初めて聞いた時には


わたしも

吉野刈り


って


字面が
浮かびましたもの



吉野
的な

吉野
風の

カット


ヘアースタイル?


って


連想するのも
アリだと思いました



作者様が


この連想で

このお話を
作られたのかどうかは

存じ上げませんが
…(-_-;)



このお話に出てくる
吉野刈り


じつは
あんまり
刈って

いませんよね




いわゆる

首の後ろの
襟足を


刈り上げているかというと

そんなことは

あまりなさそう



むしろ

なんというか


かわいい
おかっぱといいますか



ファッション的に

解釈すると


テクノカットのような




この山あいの町では

こけしの
ヘアースタイル

という
位置づけのようです




少年たちが

この
かわいい
おかっぱ頭で

しろい
そろいの
ケープを
着て


ハレルヤコーラスを
うたう


ウィーン少年合唱団の様な


なぜか

神主さんが

なにかの

お祓いをしている



そして

当の少年たちも


この行事に
疑問を感じている


なぜに
おかっぱ

なぜに
神社の行事に
ハレルヤコーラス




しかし

町の
おとなたち


とくに

バーバー吉野の
おばちゃんは


そういうしきたりなんだから



PTAでも
おおいばりで


毎朝?

小学校の
門前で


ハサミ持参で

みんなの
前髪などの
長さをチェックしている


もちろん
学校全体公認です…(-_-;)




あるひ

都会から

茶髪で
七三わけの

転校生男子がやってくる



その子は
この
吉野刈り


反発


さんざん
逃げ回るし

不登校的にもなるけど



そこは

ほのぼの



子どもたちに
おかっぱあたまを
強制する

元凶たる

バーバー吉野

小学校5・6年生ぐらいの
息子

その友達の
たまり場でもあり


待合コーナーの
少年漫画雑誌や

おばちゃんが
投げてよこす

袋菓子に


完全に
懐柔されてしまっているところが


ほほえましい



シュールな設定と

ほのぼの

小学生の
かわいい反発と


変な髪形強制は嫌だけど

おかあさんは
大好き!



という


なんだかんだ

いいお話でした



みごたえありました!




いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)





ではまた!




まきのしょうこ















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