『「貞観政要」が学べるノート 組織を「安定軌道」に乗せるにはどうすべきか?五章』守屋洋 プレジデント書籍編集部 読書感想

おはようございます!
Kindle Unlimited にて拝読しました
多少のネタバレはありますが、内容のすべてを正確に詳細にお書きするわけではありませんことをご理解いただけますと助かります
素人の個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります



引用

『<五章>

明君と暗君を分かつもの

愚かであっては暴君になどなれない。
名君と暴君の違いは自己コントロールの有無。
わがまま勝手を抑制し、「忍」を貫くのが名君の条件と言える。』

名君、明君

めいくん


[名君、明君]
名君
【意】善政を行う優れた君主

明君
【意】時局をみる目がある賢明な君主


第五章の
表題では
明君
と表記されていて

本文中では
名君

表記されていたので


あれ?
ミスプリか
それとも
意味があって
書き分けられているのか?

気になり

ググってみました

明君と名君にかんしては

上記の様な
違いがあるようです


そこで

さらに調べてみました


暗君の
対義語としては
どちらの表記が
妥当なのかな?

という
発想で

更にググってみました

すると

暗君と
対比して
表記するときには
明君が
よさそうなのかな?


読み取れました




本文中は
暴君

という言葉と対比されていますよね

そこで

暴君

という言葉との
対義語という観点で
ググってみました



対義語に
明君

暗君


挙げられていました


ここでは
二通りの
方向性というか
角度の
対義語が
想定されているのでしょうね


『「貞観政要」がやさしく学べるノート』

第五章
本文中の言葉の対比
という意味においては


名君

暴君

という

文字の選び方が

妥当なのでしょうね

推察されました




ので

第五章
表題における
「明君と暗君を分かつもの」


本文中の
「名君と暴君の違いは自己ノントロールの有無。」

それぞれ

対比する
対義語とのバランスにおいて

文字が選択されており

そのそれぞれが
妥当なのではないかと

素人考えなりの
暫定的な
解釈をさせていただきました



名君と明君の
かきわけの
解釈で
けっこう
ながながと
試行錯誤してしまいました<(_ _)>(*^-^*)



よみごたえありそうな
本です



いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)




ではまた!



まきのしょうこ




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