私が精神科に受診した時、私は先生に自ら病名を尋ねた。先生は答えてくれた。病名を知りたかったというより初めて精神科にかかる不安と、自分が今まで経験したことのない状態になっていた不安で何でもいいからこの私の状態に名前をつけてもらって安心したかったのかもしれない、とりあえず。知って
「そうなんだ」と思った。だって自分が知りたくて聞いたから。

病院に行って病名を告げられたとき、頑なに「そんなわけない」という人もいる。
診察の結果、「異常はない」と先生に言われて「そんなわけない」と言って検査を望む人もいる。
「薬を飲んでください」と先生に言われて「薬はいらない」と言う人もいる。
「薬は必要ないです」と先生に言われて「薬が欲しい」と言う人もいる。

「どっちでもいい」と言いながら
ホントはどっちでも良くない人もいるし
ホントはこっちがいいと思っている人もいるし
ホントはどっちがいいかわからないor考えたくない人もいるし
ホントはどっちもそれじゃなくて他がいいのにと思っている人もいるし
ホントにどっちでもいいと思ってたけど突然気が変わる人も…いるかもしれない。目が回りそう😵‍💫

私の母は言うこととやることが一致してないなぁと感じることが時々ある(控えめに言って)何で？と思って考えてみた。母の中で「こうしたい」と思っていることが、ねじれて「相手にやって欲しい」に変わる。そう考えると何となく腑に落ちた。今のところ。やっぱり親子だね。母のこの影響を強く受けてたんだな、私は。(真摯に受け止めよう、リスペクトを持って)

と、なんでそんなこと考えたかって？なーんでか？
それはね、今日のお昼ご飯を食べていたときのこと。きゅうりの浅漬けをポリポリ美味しいなーと食べていたら(食事は全力全集中派)母が、
「夕飯に食べるから全部食べないで！」と言った。
昔の私だったら、素直に(ホントは疑問を持ちながら)
私が食べすぎなんだーと思うところだが…。

今の私は違うのよ！

ちょっとお待ちになって！(三年も待たせないわ)
それ？どういうこと？
食卓に出しておいて、全部食べるな！って
どーいうこと？
と腹が立ったので(なにせ食事は全力全集中派！)
いやいや、一貫してそう言い続けるのだったらまだよ、まだわかるの。母の気分によっては😈
「美味しくないの？もったいないから全部食べてよ！」と言うときもあるのよ。
だから私は以前提案したわよ。
「食べる分だけ食卓に持っていったら？そうしてみる？」
「まぁ、いいわ。面倒くさい、いい、コレで😈」と母。
「いいんだね、それで。」と私。
そしてやっぱり…食事の後片付けのとき、
「全部食べちゃって…ブツブツ…👿」
と言い出した。聞こえないふりをした。

途中で気が変わったのよね、まぁね、あるある、
そういうこと😵‍💫
そういうことにしておきましょうね🫨