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ヒトカラで爆唱

ストレスが溜まりまくっていたあの時、1人でカラオケに行って5時間歌いまくったことがあった。
楽しかった。喉が超おかしくなった。
という話を友達にしたら「私も行こう!」と瞳を輝かせながら言って、ホントに初ヒトカラで楽しんだらしい。どんだけストレスフルな世の中に生きているんだろうか?
ヒトカラの良いところは(私は)
①誰にも気兼ねすることなく好きな曲を歌える
②気が変わったら演奏中止できる
③誰の目を憚ることなく歌の世界に没入できる
まぁ、そんなどうでもいいことで自分の心をざわめかせる必要は1ミリもないのだが。

①場の雰囲気に合わないかな?とか
この曲歌ったら「なんかあったんじゃないか?」と思われるかも?とか…いろいろ。
くだらないアレやコレやを考えなくて済む。

②歌ってみたいけどサビのところしか知らないとか
マライアキャリー歌ってみたいけど英語だし最後まで歌えないよ、とか聴いてるぶんにはよかったけど実際歌ってみたら難しいとか、思ったほどでもないとか。聴くのと歌うのとでは大違い!

③歌の世界に没入している自分に歌ってる途中で気が付いて急に恥ずかしくなって逃げたい気分になったけど誰も見てない、聴いてないじゃん!ってみたいな気持ちでまた歌の世界に没入!?

ちょうどその時、スキマスイッチさんの「奏」がマイブームで自分が歌うのに最適なキーを見つけるため、自分の思い描くイメージの「奏」を歌う私のこだわりのため、何回も繰り返し歌った。
という話を友達にしたら大笑いされた。
「カラオケの履歴がすごいことになってただろうね。次にその部屋に入った人びっくりしたと思うよ」
履歴なんて考えたことはなかったし、そんなびっくりするような履歴を見たこともないが…👀

確かに…。ズラーっと「奏」が並ぶ。
途中「奏」を休憩して他の曲を挟み、また「奏」が並ぶ。「奏」に始まり「奏」に終わる。笑える。
ストーリー性のある履歴…。

工藤静香さんの「慟哭」を職場の二次会のカラオケで歌ったら「何かあったの?」って聞かれたっけ。
職場の二次会のカラオケで歌うには不適切だった。
選曲ミスキャスト。
もしも本当に何かあったら歌わない、歌えない、歌ってる場合じゃない。病院へGO!です。

中森明菜さんの「難破船」を歌ってみたいと思うのだが本当に人生が遭難しそうな気がして(時だった)ので歌うのに躊躇した。今なら歌える。船は沈ませない!

ドリカムさんの「すき」を歌ってみたけど私が歌うには想像以上に難しすぎて、音程取れなさすぎて
ヘタすぎて、笑えてきて、演奏中止した。
歌うには難しすぎて…。

Superflyさんの「タマシイレボリューション」は
歌うとスッキリするが、息継ぎのタイミングが難しい。タイミングを間違えると酸欠になってひっくりかえる。

「ベルサイユのばら」の主題歌「薔薇は美しく散る」と「小公女セーラ」の主題歌「花のささやき」
を熱唱するとものすごく気分が盛り上がる。
ベルばらは宝塚のトップスター気分が味わえるかも?小公女セーラは悲劇のヒロインになれるかも?
おじょうさま〜!(台風の目の中で誰かを叫ぼう!)

YOASOBIさんやAdoさんとか歌ったら難しそうです!
ポケカラで練習する?
映画館行く?
カラオケ行く?

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