見出し画像

やっぱり本って素晴らしい

今日は朝から1人で笑っていた。(色々目にするものが面白くて可愛くて)
笑いの神様降臨!

いつものように買い物に行く前、母の買い物メモを見ながら買う物を母とチェック。そのメモがものすごく適当あいまいなので必ずカクニンすることにした。私の顔を見て母が一言、
「スベスベの顔してるね」だって。
それはきっと、笑いの神様のお陰で血流がよかったんだろうな。あはは。

騒いでいたって誰も気に留めない

韓国ドラマで。しびれたセリフ。
あのドラマで流れるあの音楽がかっこいい🎵

ニュースで見た。
最期は本名で迎えたい
という言葉。そして考えた。
人は?私は?何者かになりたがる。何者でもない自分に耐えられない?

私は私であって何者にもなってはいけない。
そもそも何者にもなれない。私は私でしかない。それが1番大事で素晴らしいこと。
だからいくら本当の自分を探しても本当の自分なんて見つからない。

天上天下唯我独尊って言葉があるけれど「私は」ワタシもアナタもワンコもニャンコも…生きとし生けるもの、この世に代わりはいない存在。だからワタシもアナタも…その存在は尊いんだよね。と解釈したい。この世にワタシは1人しかいない。すごっ!
アナタも1人しかいない。すごっ!
エライ人だから、親だから、○○だから…とか。
それは何者でもなくて一応の役割だったり便宜上の呼び名だけなんじゃないのかなぁ。

私がラッキーだと思うのは、その気づき(納得)が、
取り返しのつかないような方法で気づいた(納得した)のではなくて、それはそれはとっても幸せな方法で気づくことができた(納得できた)ということ。
ありがたい。
どうだ!いいだろう!自慢しちゃう。

吉本ばななさんの「違うこと」をしないこと
読了。
第1章を読んでドキドキした。「これ、私のために書いてくださったのですか?」と本気で思った。
(そう思ったので私にとってはそうなのです。そのほうが楽しい)

違うことをしなければ、違わないことがちゃんと返ってくる 本文より

もう、もうこれは安心してそうだ!そうだ!と思った。
今までは、正しいことをしていれば、正しいことがちゃんと返ってくるとそう思ってきたけれど、これは「?」だし、人それぞれだし、全然安心できない。できなかった。違った。

女にギリギリ近いけど、男だ。女のようなタッチの男だと思う。本文より

たぶん私は、
男にギリギリ近いけど、女だ。男のようなタッチの女だと思う。
すっごい笑える。何回読んでも笑える。たぶんそう。楽しい。
今、楽しいのは違うことをしていなくて、違わないことがちゃんと返ってきてるんだと思う。
修正できてよかった。
この本に出会えて嬉しいです。このタイミングで…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?