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コロナ発生、中国研究所が問題直面の時期と一致=報告書


コロナ発生、中国研究所が問題直面の時期と一致=報告書

【ワシントン】米上院共和党が発表した新型コロナウイルスの起源に関する新たな報告書によると、高度なコロナウイルス研究を行う中国の研究所は2019年11月、バイオセーフティー(生物学的安全性)上の一連の問題に直面し、中国政府上層部の注目を集めた。これが新型コロナウイルス感染拡大(パンデミック)が始まった時期に重なったという。

 上院保健教育労働年金委員会の共和党指導者らが主導してまとめたこの報告書(ウォール・ストリート・ジャーナル=WSJが最終版を確認した)は、19年11月に同時発生した幾つもの説明のつかない出来事を図式化した上で、パンデミックは自然発生というよりも、動物から人間への感染という形で研究所の事故から始まった可能性が高いと結論付けた。

 300ページに及ぶ報告書は専門家チームの研究に基づき、医学論文や科学雑誌、多数の中国政府文書などの公開文書から作成された。...

キャスターの辛坊治郎が4月19日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。新型コロナウイルスの起源に関し、アメリカ上院共和党が新たな報告書をまとめ、中国・武漢のウイルス研究所で起きた事故で流出が始まった可能性が高いと結論付けたと、アメリカ紙ウォール・ストリート・ジャーナルが報じたことを巡り、「当初から指摘されていたことが、やはり信憑性のある話だった」と語った。

米上院共和党が、新型コロナウイルスの起源に関する新たな報告書をまとめ、状況的に中国・武漢のウイルス研究所で起きた事故で流出が始まった可能性が高いと結論付けた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが17日(現地時間)に報じた。識者は、米国内の対中世論が高まれば、議会で新たな制裁の動きが出てくる可能性があると分析する。

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