見出し画像

$鳥山明逝く!68歳若い、惜しい*

$2024年3月8日 20時03分 訃報

「DRAGON BALL」や「Dr.スランプ」など、魅力的なキャラクターが登場する世界的な人気作品を次々に生み出した漫画家の鳥山明さんが今月1日、急性硬膜下血腫のため亡くなりました。68歳。

鳥山さんのこれまでの経歴や追悼の声、海外メディアの反応などをまとめています
Dr.スランプアラレちゃんからのお付き合いでした。決してマスコミにお顔を出さない鳥山先生が、私のラジオ番組やライブコンサートには必ずゲストとして出演し、いつも応援して下さいました。私にとってはもう一人の“則巻せんべい博士”でした」

「世の中に『愛』と『夢』と『力』を与え続けて下さった先生の偉大な功績は、例えようのないほど大きなものだったと思います。心から感謝し、心よりお悔やみ申し上げ、ご冥福をお祈りしております」

$『Dr.スランプ』(ドクタースランプ、Dr.SLUMP)は、鳥山明による日本漫画作品。


概要

週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1980年5・6合併号(1・2話を同時掲載)から1984年39号まで連載され、『月刊少年ジャンプ2007年4月号には2007年特別編が掲載された。全18巻の単行本以外にも、1991年に愛蔵版、1995年から1996年に文庫版、2006年から2007年に完全版が発売されている。第27回(1981年度)小学館漫画賞受賞作品。

ペンギン村に住む発明家、則巻千兵衛が作った女の子タイプの人間型ロボット(アンドロイド)、則巻アラレのハチャメチャな日常を描いたギャグ漫画。基本は1話完結型だが、千兵衛とみどりの新婚旅行や、運動会の話など複数回に渡って続く時もある。当初は則巻千兵衛を主人公として毎回発明品で失敗する、という方向性のストーリーであったが、担当編集者の鳥嶋和彦の強い主張により、アラレを主人公に据えて展開された。また、本作が短期打ち切りとなった時のことを配慮し、連載開始前からすでに鳥嶋と次回作の打ち合わせをしていたことも明かしている。作者の鳥山が大の車好きということもあり、扉絵にはアラレが自動車を運転する場面などが多く描かれた。しかしあまりに描きすぎて、担当の鳥嶋に注意されたこともあった。大概は鳥嶋の意向を汲んできた鳥山であったが、恋愛漫画を描くのが大の苦手であり、アラレとオボッチャマンのラブシーンの要求には気が進まず拒否したという。千兵衛とみどりの結婚も馴れ初めをほとんど描かず、ギャグタッチのプロポーズシーンで済ませた。

1981年4月には『Dr.スランプ アラレちゃん』のタイトルでアニメ化され、視聴率36.9%のアニメ視聴率歴代3位を記録する大ブームを巻き起こした[1]。主にアラレのキャッチーなキャラクターが大いに受け、原作が少年誌掲載でありながらも、その人気は女性や未就学児にまで広がった[2]

Dr.スランプ アラレちゃん#視聴率」を参照

同年12月に発売されたジャンプ・コミックスの第5巻はアニメのヒットに伴い、それまで『ドラえもん』が保持していた日本におけるコミック単行本の初版部数(120万部、巻数は不明)を上回る初版130万部を発行[3]。第6巻では初版220万部とその数をさらに伸ばした[3]。単行本の累計発行部数は3000万部を突破している[4]

1997年には2回目のアニメ作品『ドクタースランプ』(以下、第2作)を放送。原作者の鳥山がキャラクター原案・監修を担当している。また、『Vジャンプ』にて1997年12月号から2000年7月号までリメイク版の『ドクタースランプ』漫画版(原作・監修/鳥山明、脚本/成田良美、作画/山室直儀)が連載された。こちらは単行本化されていないが、2008年3月21日に発売されたTVアニメ『ドクタースランプ』DVD-BOXの特典として復刻コミック化している。

https://www.amazon.co.jp/s?k=dr.+%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97&adgrpid=100982518459&gclid=CjwKCAiAi6uvBhADEiwAWiyRdrYNFH1Os1QC4u5hb-yn8zMUaR3jOKJgNDZ8IyGwXrUBTP2baqH40xoCj7cQAvD_BwE&hvadid=651071563855&hvdev=c&hvlocphy=1009343&hvnetw=g&hvqmt=b&hvrand=5362999821136031200&hvtargid=kwd-905525079052&hydadcr=4773_13316653&jp-ad-ap=0&tag=googhydr-22&ref=pd_sl_9p8svenwbx_b





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?