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魅惑の紅茶

それはなんてことない日常の時間でした。
以前4コママンガで紅茶の茶葉を買いに行きたいと描いていたんだけれど、結局あれから購入するチャンスを逃しまくっていて、買えていませんでした。そして、ぼやっといろんな紅茶のサイトや口コミを見ていたら気になるモノを見つけてしまった。
「ロンネフェルト紅茶」
…まったく聞いたことがない名前。
口コミには美味しい、また買いたい、うまうま…と書かれている。
私は20代からずと紅茶を飲み続けているので、気になるものはわりと試していたんだけれど…
日東紅茶、リプトン、フォートナムメイスン、フォーション、ウェッジウッド…最近はアフターヌーンティーとかサンドグラスさんのとか…名前思い出せないけれど和紅茶とかいろんなブランドのものを試してきたけど、この名前は聞いたことがなかった。

の…飲んでみたいぞ

ということで、その紅茶の取扱店を探した。
で、わりとすぐに発見。連休だし、チャーーーーンス!
ということで買いに行ってきました。

パンフレットを見ると、ドイツの紅茶ブランドということが判明。しかも、乱売したくない経営方針という。
きっと大切に取り扱いたい「宝物」なんだろうな…と察する。
なので、ここにはどこで購入したかは書かないことにしました。調べればちゃんとすぐに出てくるし、本気で買いたい人はちゃんと手に入るので大丈夫です。

ということで無事50グラム購入し帰宅。
さっそく説明書どおりにお茶をいれました。パックを開けた段階ですでに素敵な香りが漂う。
「ぁぁああああすんごい、いいにおい!!」
ひとりキッチンで叫ぶ…もう叫ばずにはいられない上品な香り。
名称
Ronnefeldt TEA
Irish Malt

説明書より
アイリッシュモルト… アッサムにアイリッシュウィスキーのアロマとカカオをブレンド。魅惑的な甘い香りがロイヤルミルクティーにぴったり。

今回は人気が高いというアイリッシュモルトというお茶を購入しました。
まずはストレートで一口。
「ぅぅぉぉぉぉぉ!お口の中にめっちゃ上品な香りがひろがるぅぅぅ!」
ほんとに上品な香り。ほんのりチョコレートの風味がする。ウィスキーについては、お酒飲まないからよくわからない。
その魅惑的な風味は私の頭の中に「古風な洋館の室内」を連想させます。しかも、イギリスやフランスなどあのへん…ヨーロッパです。私は海外旅行に行ったことなくて、ホントに写真とか映像でしか見たことないんだけどね。

茶葉の味は落ち着いた風味。たしか…ダージリンやアッサムのブレンドだとお店の方に聞きました。
この紅茶は風味が割と強いので確かにロイヤルミルクティーに合いそう。

私はさらにストレートのお茶にミルクを注いでみました。お味が一瞬で変化します。ミルキーなベールがかかってこれも美味しい!

「うわぁ…これはテンション上がるよーどうしよう、あの店に入り浸りそう…」
と思うくらい気に入りました。
このほかにも同じロンネフェルトのスペシャルアールグレイも50グラム購入。これは後日の楽しみにしようと思います。

このお店には他にもいろいろあって、今回は
フレーバーティーをほかにも購入してみた。なかでも気になっているのはこのお店のオリジナルブレンドの「Peach Dream」。
スリランカ、インド産の紅茶、日本産の緑茶、ドライパイナップル、マロウブルー、ドライバーブ等がブレンドされている。これもすごく楽しみ。どんな味なんだろう??

珍しい紅茶を入手しただけなのに、急にゴールデンウィークがキラキラに感じるようになりました。
紅茶最高です。


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