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学校訪問公演5/31@山梨県中央市立玉穂中学校


今年度最初の学校訪問公演(芸術鑑賞教室)を山梨県中央市立玉穂中学校にて行いました。

第一部 ソングコンサート
手話を交えたワークショップ
うた物語「ごんぎつね」

第二部
うた物語「よだかの星」

をお届けしました。
森のテオリア学校公演では恒例となっている手話を使ったワークショップでは、みんな楽しそうに参加してくれて、すでに第一部の最初でコンサート会場の一体感が生まれました。
そしてメインの「ごんぎつね」「よだかの星」では歌い手によって朗読される言葉を真剣な眼差しで聴いてくれた表情が印象的でした。そして何より、楽士も交えた6人の音楽アンサンブルを身体全体で感じてくれていたようです。
各曲後には400人の子どもたちから盛大な拍手をいただき、最後には生徒代表からお礼の言葉を頂きました。

「器楽と歌でできているうた物語は素晴らしいもので、普段読んでいる本とは違うものを感じました。」

終演後、自然発生した生徒たちとのやりとりの中である男の子から質問が。Q「どうやったらそんな大きな声で歌えるようになるんですか?」
A「それはね、身体を楽器として鳴らす訓練をするんだよ」

素敵な質問どうもありがとう!
玉穂中学校の皆さん、ありがとうございました。


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