ベルばらに魅せられて!【スリに間違われた父】
おはようございます!久しぶりにライティングをしているのですが、少し書いてはnoteを覗き!また少し書いてはnoteを覗き!そしてときおり電子書籍でコミックを読み!あ~~集中できない~そう言えば学生の頃、試験勉強すると言いながら朝まで漫画読んでましたね~~~
某デパートのバーゲン会場
父はバーゲンに夢中になっている母を待っていました。その時、二人の男が近づいてきて・・・。
男A「ちょっと旦那さん!ええかな!」
男B「話あるからこっちへ来てくれるか!」
父「え~何ですか?」
父、男二人にトイレへ連れていかれる。そして二人が父に警察手帳らしきものを見せる
男A「さっき女の人の財布見てたよな!」
父「ええ!鞄から落ちそうやな~って見てましたわ!」
男B「何か悪いこと考えてたんとちゃうか!」
父「はあ~どういう意味ですか?それにあんたらほんまに刑事さんですか?○○署やったら○○という人いてますやろ!私の友人ですねん!」
男A「・・・。」
男B「・・・。」
そこへ母が飛び込んでくる。
母「ちょっとあんたら!主人こんなとこに連れ込んで何してるのよ!」
父「何かスリと間違われたみたいやわ!」
母「え~~~なんでうちの主人がスリなんよ!そんなんするわけないでしょ!お父さん!はよ警備員呼んどいで!!!」
男A「分かりました!もうよろしいわ!」
男B「失礼します!」
母「何言うてんのよ!こっちはよろしくないわ!警備員来るまで待っときよ!」
男二人階段を駆け下りる
母の怒りは収まらず、その矛先は父へ!
母「あんたも何ではよ警備員呼べへんかったんよ!」と・・・。
スリに間違われた父は、母をなだめながら家路に着きました。
二人でよくデパートへ行っていましたが、この出来事は今でもはっきり覚えています。二人の数あるエピソードの中の一つです。
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