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ベルばらに魅せられて!【今日はベルばらを語ります!お暇な方はお付き合いください!】

おはようございます!!!

昨晩ライティングの納期が迫っている中、また「ベルばら」を読み返していました。そしてオスカルとアンドレが命を落とすシーンで涙があふれてきました。二人は実在しませんが、フランス革命によって多くの命が犠牲になったのは事実ですし、今なお戦争がなくならないのも悲しい現実です。

パリ出動前夜、思いが通じ合ったオスカルとアンドレは結ばれます。そして革命のさなかオスカルは、「国王の貴族の道具として民衆に銃を向けるか!自由な市民として民衆とともにこの輝かしい偉業に参加するか!」と言って、民衆側にねがえります。

オスカル率いる衛兵隊が寝返ったのは歴史上の事実として記されているそうです。そして「人は心のみならず、すべて神の下に平等であり自由であるべきなのだ!」というオスカルのセリフが胸を打ちます。

「ベルばら」はマリーアントワネットの生涯を描いたものでもあり、恋人であったフェルゼンも実在の人物です。運命に翻弄されながらも熱く生きる二組の恋愛模様を中心としてストーリーは展開していきます。

女性だけでなく男性にも支持されている「ベルばら」は、史実に基づいて忠実に描かれているところが魅力の一つです。そして大きな魅力は、オスカル、アンドレ、マリーアントワネット、フェルゼンの甘く切ない恋愛模様にあると思います。

きっとこれからも「ベルばら」は、女性を魅了し続けるはずです。早く劇場版が見たい~~~

お付き合いくださった方!ありがとうございます!


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