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ベルばらに魅せられて!【アニメやコミックの世界観を楽しむ!】

こんにちは~夫はやっと年賀状を書く気になったようです。と言っても、私がプリンターで刷るんですけどね。息子が裏面を刷ってくれたので、結局夫がすることは何もありません。それでも、朝から「今日は書くで~」と・・・。

最近テレビドラマはほとんど観ないのですが、「恋つづ」はハマってしまって毎回欠かさず観ていました。主役の萌音ちゃんを好きになったきっかけのドラマです。時々コミックの実写化とは知らずに観ている時がありますが、「恋つづ」もコミックだったのを後から知りました。

私、どちらかと言えば実写化はあまり好きではありません。ヒットした映画も多いようですが、コミックファンというのは、本の中のヒーローやヒロインが好きなんだと思うのです。「シティーハンター」の実写化も決まっているようですが、何かしっくりこないんですよね。

「鬼滅の刃」の実写化をするなら誰?とかいう記事を読んだことがあって、一応似たイメージのアイドル歌手や俳優さんを挙げていましたね。たとえ素敵なメンバーで創っても、あの「鬼滅の刃」の世界を再現できるとは思えません。

かつて「鉄腕アトム」の実写版がテレビで放映されていたのをご存じでしょうか?古すぎて分からないでしょうね!でも観た人はアニメの素晴らしさを実感したのではないでしょうか!はっきり覚えてますけど、アトムが着ぐるみに見えましたからね。子どもでもかな~りショックでした。

そして「ベルばら」の実写版の映画は、完全な別物だとしか言いようがありません。私も原作の中のオスカルやアンドレに恋い焦がれているので、全く観る気はなかったです。けれどあの頃は「ベルばらブーム」でしたから、勝手に情報が入ってきますからね。宝塚は、原作の中のセリフを使っていますからそれなりに楽しめましたけど・・・。

大正ラブストーリーも実写化されていますが、たぶんアニメやコミックファンは、思い描いた人物ではないと思う人もいるでしょう。でもストーリーとして楽しむのはいいかもしれません。

何故実写版に否定的なのかという理由のひとつに、どうしても演じている俳優さんの実生活が垣間見えるということがあります。私は頭の中でオスカルとアンドレの人物像を作り上げてしまっているので、何か壊されているように思えるからだと自己分析しています。

やっぱりアニメやコミックの世界観は本の中にあるのだと思いますね。余談ですけど、最近ラブストーリーのコミックを読み過ぎて、「こんなシンデレラストーリーあるわけないやん!」とか「何でイケメンでお金持ちなん?」とか、ひとりでつぶやいています。


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