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生活の手応え

どうもむらたさんちの子育てはじまりました。

今夜、塩麹を作りはじめまして。

腸活なんて言われていますが、いい菌と仲良くなりたく、調味料を麹にするという目標を立てました。

どう扱っていいのかよく分からなくてとりあえず何年も眠っていたヨーグルトメーカーと麹の本で、お得意の見よう見まねでやってみている。8時間くらい寝かせると書いてある。

材料入れて混ぜて温度とタイマーをセット。さっき様子を見てみたら、上の方乾燥してるっぽいけど、大丈夫そうかなぁー?まあ、失敗は成功の母だ。問題ない!うまくいったら、明日6時に出来上がっている予定。

『生活の手応え』なんて書いてみたが、生活ってなかなか手応えを感じにくい部類だと思う。

最近、朝の掃除や洗濯、ご飯の準備、ようやく生活の要領を得てわりと楽になったきた。

生活って不思議なもので、誰に評価されるわけないし、わりと自由にやりゃいいんだと思うんだけど、自分が「こうでなければならない」と思い込んでると簡単に縛られてしまう。

そうすると何もかもが楽しく感じなくなっちゃう。例えいいことしていても自分に返ってこない感じ。こなしている時の感覚。それはそれで楽しい時もある。

でも例えば今年のはじめに掲げた、ウイルスにやられることない健康な生活を目標にしたら、今なにができるかそれに向かってやっていく。地味な、ありきたりなことなんだけど、こなしていくよりも、頭使って生活している感じがある。

人ってエネルギーが回復してくると「よりよい」生活を求めるようになっている気がする。

生活の知恵だし、工夫だ。

出産後のわたしはつい最近までそのエネルギーがなかったけど、「よりよい生活を!」という思いだけが空回りしているような状態だった。ブレーキかけながらアクセル踏む、みたいな。

今ようやく行動が伴ってきているように思う。少しづつよりよい生活をするという思いの要領を得て、行動になっていく。それが生活の手応えなのかもしれない。

明日の朝が楽しみだ。

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