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ショートヘアーは譲れない私のアイデンティティ。

ある日の彼との会話。

「どっちかというとロングが好きかも。
 〇〇ちゃんは伸ばさないの?
 あんまり伸ばした事ないんだったら
 似合うか似合わないか分からなくない?」

「うーん、それもそうだね。」

物は試しか。

担当の美容師さんに
「こんな感じで伸ばしたいんですー」
と見せるために、
セミロングの髪型のイメージ写真を
ホットペッパービューで検索。
都度、相談しながら、
ショートを少しずつ伸ばしつつ
髪を切りそろえてみて数ヶ月…。

うーん…

やっぱり…

しっくり来ない!

ときめかない!

結局、見返してみた
ホットペッパービューティーで
「可愛い〜‼︎」と
目に止まりスクショしてるのは
ショートヘアーばかり。

「あーもう伸ばすのやめよ。」

なぜなら、
私が、
ショートヘアーの私を
好きだから。

相手のために変えれる事と、
変えれない事がある。

ショートヘアーは譲れない、
私のアイデンティティなのだ。

せっかくの提案ごめんよ、
ここは譲れんのだ‼︎

相手がどう思うかはさておき、
ありのままの私で
愛されなければ何の意味もないのだ。

心が決まれば、
勝手に身体が動くもので、
気が付いたら、
美容院の予約ボタンを
ポチッとしていた私がいた。

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