見出し画像

♯15 美容費って変動費?固定費?

こんにちは、甘夏です。

わたしは家計管理をすることが好きなのですが、最近少しやり方を変えた方がいいかな?と思うことがあります。
この記事では、美容院やまつげパーマ、その他の美容にかかるお金についての考え方について綴っています。

固定費=見直しの基本?

みなさんは固定費といえばどんなものをイメージしますか?
住宅ローン、家賃、保険料、通信費などでしょうか。
一般的に支出を減らす手段として「まず固定費から見直しましょう」とよく言われます。
それは固定費は金額が大きいものが多く、また毎月必ず発生する費用なので、それを削減することでトータルの節約効果が大きいからですよね。

わたしの場合、毎月の固定費として計上しているのはこんな感じです。
•家計の支出:通信費/住宅関連費用/保育料
•個人の支出:保険料/通信費/確定拠出年金/奨学金返済/サブスク

変動費=日々の節約の対象?

家計管理の観点でいうと前述の固定費は都度の節約ではなく、一度見直せば削減効果が大きくなることが多いですが、
変動費はどちらかというと日々、都度の工夫で調整したり、節約したりできるものが多いと思います。

例えば『今月少し厳しいな〜』と思った時には食費や交際費などが節約の対象になりやすいと思います。

美容費は調整や節約できるのか?

わたしはこれまで、美容院やまつげパーマなどの施術代、基礎化粧品やヘアケア用品などはその都度、支出が発生する度に変動費の位置付けで計上をしています。

でも、美容院は内容にもよりますが1回につき1万円〜2万円かかるし、まつげパーマも1万円弱、基礎化粧品やヘアケア用品もそれなりの金額になるので、タイミングが重なると、その月だけすごく支出が大きくなって赤字になることもしばしば...。
わりと高額なものを買う時は、臨時収入や貯蓄などから出すことを考えるのですが、
今のわたしにとって美容院代やその他の美容関連費用は都度の節約や工夫の対象ではない費用だな、これは変動費ではない方がよいのかも?と気がつきました。

よく考えると、最近は美容院に通う頻度も大体固定化していますし、基礎化粧品やヘアケア用品も実は購入の頻度や年間のおおよその費用が算出できる気がします。

年間の美容関連費をざっくりシュミレーションして、それを12ヶ月で割って月の家計費に平準化して予め計上しておけば、その月だけ赤字になるということは無くなりますし、年間のトータルで美容関連費が今のわたしにとって適切なのか、見直すきっかけにもなりそうです。

わたしの中でこれらの支出は、使って自分のご機嫌を取れるお金なので、今は節約の対象ではないと思っているのですが、とは言っても一度月々に換算するといくらくらいになるのか、現状を把握してみようと思います。

皆さんは毎月の美容費の予算決めはされていますか?
支出の位置付けはどのようにされていますか?
よかったら教えてくださいね☺️🌸

最後までお読み頂きありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?