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読書感想文〜きみのお金は誰のため〜

ライトな経済書…というか、かるーく読めるお金の本かと思ったのに最後は涙が。
こんな本だったのか。
思ってたのと違った、いい意味で。


ネタバレになるから細かくは書かないけど。

広く「ぼくたち」を意識して、誰のために働くかを考える

お金が世界を繋いでくれた

っていう考え方、私には無かった。

お金を貯める、増やすことばっかり考えてたけど、そういう観点があるのか。
いいタイミングでいい本を読めたかもしれない。

お金の奴隷にならないために、お金を増やす、っていう考え自体がお金の奴隷になってるっていうことも。

この本も、この間読んだDIE WITH ZEROも、全面的にまるっと受け入れられるわけではないけど、自分では気付かないことをたくさん教えてもらった。



次に読みたい本は、絵本。


ネットで探せばすぐ見つかるだろうし、明日にでも配送してもらえて楽だと思うけど、いま読みたい絵本は、自分の足で探してわざわざ買いに行って大切に持って帰って大切に読みたい。

そして、本屋さんの店員さんに在庫を確認してもらったりお会計してもらいながら、あーこの人たちのおかげで私はこの絵本が読めるんだ、ってしっかり感じたい。


すっかり、「きみのお金は誰のため」に影響されてる。単純だなー

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