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【#28】なぜ人にどう思われるのかを気にするのか。

人にどう思われるなんか気にせず、我が道をいってます!
なんて言えたらいいけど、未だに完全に気にしないことは出来ないのが本音。

嫌われてもOKと本気で思ってる人はいると思うけど、積極的に嫌われたい!!と思っている人は恐らくそんなにいないはず。

理由を探るため過去のことを思い返してみる。
なぜ人からの見られ方を気にしてきたかというと、自分の知らないところで陰口を言われるのが怖かったから。子供の頃から表向き仲が良い人同士でも陰では悪口を言っている場面を見てきて、下手に気を許すものではないなと余計なことは口を閉ざすようになったし、自分のことを語ることも少なかった。
そして嫌われてるってことを自分の大切な人や好きな人に知られたくないと思った。
大切な人が悲しむこと、離れていくこと、これから接点をもっていく可能性が失われていくことが怖かった。
私の声を聞いてほしい、でも自分のことをどう表現して良いかも分からなくて、守備だけで精一杯だった。
出来るだけ目立たない、下手に自分のことをさらけ出さないことで守っていた。
それで相手にもたれる自分の印象で一喜一憂していた。

でも今は上手く意図が伝わらなければ何度でも伝えればいいし(一球入魂しすぎてるから失敗が怖くなる)、″自分が知らないところ″は無限にあってそれをすべて把握したり制御出来ないこともわかっている。

だから、どう思われるのかを完全に気にしないことは出来ないけど(少なくともまだ今は)、どうせ人が思うことをコントロールすることは出来ないのだから、自分が感じることや見えてる世界を変えていこうと思う。

他人の見られ方を気にすること(恥ずかしさもそう)は他人が評価する人生を認めることになる。
あぁまたやってしまったなと苦笑いしながらも、自分がどう思うかを大事にしていきたい。




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