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成長曲線エグすぎ

 もはや去年の自分とは別人と言っても過言ではない。半年以上におよぶ激メンヘラを経て、上手い力の抜き方がだんだんわかってきた。にしてもやっぱり去年は本当の本当にヒドかった。泣きっ面に蜂、四面楚歌、満身創痍、マジ最悪。あれほどに全身傷だらけになったことってないよ。
 2月に入ってやっとエンジンかかってきた感がある。

 髪短くして染めてっていうの一年続けたんだけど、飽きたし金かかるから黒くして伸ばすことにした。本当は短い方が似合うんだけど、美容院費を削りたいのよね。2ヶ月に1回とはいえ、15,000円飛ぶのは薄給にはキツイのよ。激務に耐えてる自分を励ます意味でのぜいたくのつもりだったんだけど、身の丈に合わないから削ってもいいかなって。
 あとはコンビニで昼ごはんを買わずに弁当作ろうかなって…毎日絶対ってわけじゃなくて、ムリのない範囲で。コンビニ食やめたら毎月2万は絶対浮くのよ。
 薄給なのはすぐには改善しないし、ストレスのままに金を使いすぎて貯金まったくないのは問題すぎるので、せめて毎月最低5,000円、余裕のある月はもう少し貯めよかなって思う。もうすぐ32になるってのにお金がないの恥ずかしすぎる。いずれは必ず月収50万になるけどな!

 あとさぁ最近冷静に仕事する(バカにはちょくちょくキレている)ようになって、イライラするのって本当にエネルギーの浪費だったんだなって反省している。怒りを燃やせば力にはなるけど、同時に自分の心をも燃やし尽くしかねないのよ。

 でもまぁギリギリまでメンヘラを極めたから得た知見であって、ぬるま湯に浸かってるだけでは絶対にわからなかったことなんだよな。
 30までずっと働くことと人と関わることに真剣に向き合ってこなかったから、その集大成が去年やってきたのだと思う。
 そりゃそれまでサボってきたことと向き合わなきゃいけないわけだから、もちろんものすごくしんどかった。しかし自業自得でもあるわけで。
 なんにせよものすごい荒療治ではあった。まさに劇薬。短期間じゃなきゃマジでしんでいた。ギリギリ乗り越えられる試練でありました。
 終わりみたいな雰囲気かもしてるけど、べつに人生まだひとつも終わってないんだよな。むしろこれからっていう。

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