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体操の大会と生理が重なった

 タイトルのとおりなんですけれども、体操の大会と生理が重なりました。しかも、発覚したのが当日の朝。本当は後輩ちゃんと一緒に大会会場に向かう予定でしたが、直前なので時間をずらせそうになく、私だけ1本早い電車で行って駅のトイレでタンポンを挿れることにしました。

 私は現在高2で、高校に入ってから体操を始めました。レオタードはわりと好きで、着ることに抵抗感はありませんが、「大会と生理が重なったらどうしよう・・・。タンポンを使うしかないのかな。」と、1年生の頃から不安でした。ネットで「レオタード 生理」などと調べてもあまり情報がなくて・・・。

 中学の頃は生理のときはプールを休んでいましたが、高校では大会に備えて、タンポンを使うことにしました。もう5回以上使っていますが、まだ苦手です。

 駅のトイレで無事にタンポンを装着でき、いざ、会場へ!まあ、集合時間というタイムリミットがあったので焦って気合で挿れたため、痛かったですが。笑

 これまでの大会は程よい緊張感(たぶんゾーン状態?)で挑めましたが、今回の大会の一番最初の平均台はとても緊張しました。正直に言うと、緊張しすぎて楽しめませんでした。でも、落下は1回に留めることができたので、まあ良かったかな。

 2番目のゆかは、始める前は緊張し過ぎで呑気症が酷くなって、胃に溜まったメタンガスを排出しまくっていました。しかし演技をしている間はすごく楽しくて、終わった頃には緊張がほぐれて程よい緊張状態になれたのでよかったです。

 3番目の跳馬は、自分の中でベストを出せたと思います!

 4番目の段違い平行棒も、満足できる演技ができました。

 そこで気づきました。あれ、私頑張ってタンポン挿れたのに、ナプキン外し忘れているじゃん!

 ちなみに21cm羽なしを使っていましたが、はみ出たりはしなかったし、別に周りからバレなかったと思います。レオタードを着る競技をしていて、タンポンに不安がある方へ、そこまで心配しなくても大丈夫ですよ!

 ちなみに結果は・・・個人総合で平均を超えていました!

 私は高校に入ってから体操を始めたので、「引退までに、平均を超えることはできないのかな。」と漠然と思っていました。だから、順位も少し気にしていたので、嬉しかったです。

 あと、残すは来年4月の引退試合のみとなってしまいました。満足して終われるように、高いモチベーションを保って、練習を頑張りたいと思います。

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