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うる星やつら第24話「妄想フーセンガム/愛は国境を越えて」視聴完了しましたー。

 フジテレビ“ノイタミナ”で令和版うる星やつら第二期が始まったので、過去録画で24話視聴完了しましたー。
 うる星やつらよりらんま1/2の世代なので、第一期の令和版うる星やつらはイマイチコミットできなかったのですが、第二期は集中して観ていきたいと思います^^

 パチスロの影響でBe with you、押井守さんのビューティフルドリーマーだけはマスターしております。

 そもそも、うる星やつら素人の私にとって、ハーレムちょいエロアニメとして観ればいいのか、ドタバタコメディなのか、カワイイ女の子でも束縛が強すぎるとありがたみが半減して他の女子に手を出したくなるという”追われるのではなく追いかけたい”を描いた作品なのか、それすらもわかっていなくて、楽しみ方を確立できていません。
 今期が終わるまでに自分なりの鑑賞方法を見つけていこうと思います。

 ラムちゃんのビジュアル的には『夢の仕掛け人』のときが一番好きな気がしています。


 24話前半は、あたるがテンちゃんから噛んで膨らますと妄想を具現化できるガムを奪い、サクラ先生、しのぶ、竜之介らの姿の人形をエロ目的で作り楽しむ話でした。
 たぶん、あたるはラムちゃんが一番好きなのでしょうけど、それ以外の女の子だったら誰がもっとも好きなのか考察してみても楽しいかもしれません。うる星やつらに登場する女子はラムちゃんとおユキ以外、ボーイッシュな容姿あるいは性格、方言混じりの男言葉を話す、男子より力が強いなど男性寄りの魅力を有する美少女キャラが多いのがポイントかもしれません。
 80年代後半から90年代のバブルの頃は、サクラ先生的なキャラクターがたいそう流行り、高級外車を乗り回す知的で優秀な美女をリアルでもアニメでも見かける機会が多かった気がしますが、最近はあまり見なくなりましたね^^;

 後半は、あたるがテンちゃんと喧嘩をして炊飯器を投げたらラムちゃんの額にもろにヒットし、ラムちゃんが地球語(日本語)を話せなくなってしまう話でした。
 普通こういう状況になった場合、加害者側は狼狽して心配して謝罪して…というリアクションをしますが、あたるは平静を装ってそのうち治るだろと高を括ります。ラムちゃんも特に怒るわけでもなく、困ったな~どうしよう~という顔色しか見せない点に、ラムちゃんの性格とふたりの関係性を垣間見ることができました。
 いつまでも治らない中、ラムちゃんは宇宙船に戻って帰ってこなくなり、あたるはだんだん不安になります。ようやく帰ってきたときには、背後から抱きついて半泣きで謝罪します。

 後半はわりと真面目な話で、人間素直が一番的な教訓も描かれましたし、どうやって解決するのか気になって集中して鑑賞できました。次回も楽しみです。ここまでお読みいただきありがとうございました~。

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