高校卒業してからすぐ働いて、合わなくて1年半で辞めて。 貯金を切り崩しながら、あっという間に1年が過ぎた。 「無職は宿題をやっていない夏休みの最終日みたいな気分の繰り返し」 どこで見たか忘れたけどこの言葉が今はよく分かる。 好きなことや趣味を突き詰めようにも、よく分からない。 突き詰めたくてもよくやり方が分からなくて先延ばしにしてしまう。 寝て起きて、ご飯を食べて、お風呂に入ってまた寝て。 年金やら住民税やらを払えとお手紙が来て不安になって。 起き
自分の人生は、不幸な事だらけ。 両親の仲も悪いし、友達なんかいない。信じていた人にも裏切られて、家庭もずっとギスギスしている。毎日窮屈な思いを抱えながら生きている。 自分は不幸でたまらない。そんな思考がたまらない。 こんにちは、雨沢あかねです。 初めに書いている文言は、幼少期の自身の心境です。 「自分の人生は不幸のステータスで構築したい」 そういう考えは、やがて自身の破滅を招きます。 なぜなら、自分が自分に対しての行いにも、「因果応報」が適用さ
初めまして。雨沢あかねと申します。 物語を書きたいという目標を掲げ、現在は設定考案に勤しんでいます。 しかし、物語を書く上で一番大切な「文章能力」が無い事に気が付きました。昔から作文や小論文が非常に苦手で、同じ内容を違う言い回しにして繰り返すことで文字数を稼ぎ、主張だけ妙に分かりやすくはっきりとしている。短編小説を書こうと、何日もかけて頭をこねくり回しても執筆できたのは3行だけ。しかも読みずらい。読む人が分かりやすいと感じる文章が書けない。………そんな有様です。