地方公務員の公務災害について
いきなり重い話題で申し訳ありません。しかし今の公務を語るには避けて通れない話題ですので、あえて初めに挑戦しようと思います。
また、note初心者のため、まずは投稿することを目的としたいと思います。
そのため、この記事自体に私の考えはあまりありませんが、ChatGPTの分析と出力したものを文字にすると、改めてショックを受けたので紹介したいと思います。
総務省調査の概要
地方公務員の公務災害について、総務省が調査研究報告書を公開しています。(リンクあり)
令和3年度 地方公務員の過労死等に係る 公務災害認定事案に関する調査研究事業 調査研究報告書
令和4年度 地方公務員の過労死等に係る 公務災害認定事案に関する調査研究事業 調査研究報告書
この報告書をChatGPTに分析させ、公務災害の特徴を出力させました。
さらに公務災害の原因について出力させました。
また、報告書内では、疾患発症前の時間外勤務時間について下記の記載があります。
この投稿を見ていただいてる方へ
いかがでしょうか。
数行の内容ですが、私はかなりのショックを受けました。
詳細は今後また分析や考えを改めて投稿したいと思いますが、この投稿を見ていただいている方にいくつかお伝えしたいです。
深刻に悩んでいる方ほど何も周りに言えない
深刻に悩んでいる方ほど、周りに何も言わず去っていきます。
昨日楽しく話をしていた方が次の日にいなくなってしまう、私にもその経験があり、今もなお乗り越えられていません。悩みを打ち明けていない方だから大丈夫ということはありません。
悩んでいるあなた自身は何も悪くない
悩んでいるあなた自身が加害者でないのであれば、あなた自身は何も悪くありません。
「仕事ができない」「仕事が遅い」「意味が分からない」…色んな言葉をかけられます。しかしながらこれらはあなた自身に対する言葉ではありません。このような言葉をかけてくるのは大抵直属の上司だと思いますが、あなた自身の性格や心に対してではなく「公務」に対しての言葉です。
自身の公務に生かせる部分は生かしつつ、先ほどのような生かせない意味のない感情的な言葉は聞く必要がありません。(…ですがこれがなかなか難しいのですよね。)
最後に、総務省の令和4年度 総合的なメンタルヘルス対策に関する研究会 報告書をChatGPTに分析させ、現時点の対策を出力させました。
結論から言えば、これは対策にはなりません。
なぜなら加害職員に対してではなく被害職員へのアプローチであるからです。
具体的な内容は折を見て投稿しますが、私自身も上司から執拗なパワハラ被害にあったことがあります。
その結果、私は休職し、上司は出世しました。
次回以降地方公務員の公務災害・メンタルヘルスについても投稿したいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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