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仕事が憂鬱

この連休で体力・気力が回復したので読書が捗った。
昔家族が買ったらしい「羊と鋼の森」があったから読んだ。

いい話だった…。
途中に出てくる「子犬のワルツ」がどんな曲かわからなかったのでスマホで調べたら何回も聞いたことのある曲だった。
その後も読んでいる間にどんな曲だったかとスマホで流し、なるほどと思ったのに今はもう思い出せない。人の顔と名前が一致しないのと同じような現象がクラシックで起きている。

明日から仕事があるのに耐えられない。
やっぱり週5日、8時間働く生活を続けたいかというと全く続けたくない。
ご飯を食べたい、読書をしたい、映画を見たい、ゲームをしたい、自分1人では消費できないほどの大量の娯楽が世に出されているのにそれをいいなーと眺めるだけの生活がつらい。

仕事が始まったらまた土日は寝て終わるんだろう。
やらないと変われないという立派な意志とやったところで何も変わらないという怠け精神が共存している。

働かないと生活ができない。働かないと楽しめない趣味は働いているせいで楽しめない。労働二律背反。やってられん。
最近こういう口にするのもはばかられることを文章で殴り書いたほうがいい気がしている。
どんなにワガママと言われても、ワガママを我慢して良い子にしていても何も良いことは起きないし、世の中ワガママな人の方が欲しいものを手に入れている気がしてならない。

この記事は「子犬のワルツ」を聞きながら書き始めたのに、書き終わったときにはもうどんな曲かわからなくなった。
もしかしなくてもクラシックってタイトルからイメージを膨らませることが大切で、そのイメージと楽曲を結びつける力が必要で、自分にはそれが不足してるんじゃないだろうか。それか、演奏する側になるしかないだろうな。

うわ、働きたくなさすぎる!
現実逃避のDuolingoをやる。これまでは出題するときにDuolingoオリジナルキャラクターが出ていたが、最近自分のアバターも出てくるようになった。
いきなり自分のアバターが出題してきてギョッとしたけれど、Duolingoで問題を出してる自分のアバターの方が楽しそうな顔をしていて笑う。

やってらんねぇ~。

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