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夫婦ウチのありよう その2

一昨日のこと。
「今日、行きたいところがあるんだけど」
「どこ?」
「業スー」(業務スーパー)
「その前に暖かいし天気もいいからカメラもって公園にいってみない」
と、言うわけで買い物の前に公園を散策してきました

公園の名前に「花」が入っているのに花はチラホラでした
時期尚早のようでしたが森林公園的な景色も良かったです
公園内に渓流を模した所があり、池まで続いていましたが
案内板に土日しか水を流さないと書いてあって涸れてるし
池端の広大な芝生広場はまだ茶色いし・・撮るところない

カメラを持て余してきた頃
「遠くのあの土手の上にはみ出しているの桜じゃない?」
「そうだね。河津桜みたいだねえ」
「あそこに行ってみようよ」と一応意見は一致するものの
直ぐ向かわずに夫々好き勝手に動き回ってはぐれてしまう
ファインダーから目を離すと見渡す景色の中、妻はいない 



目当の桜らしきものへ向かって土手づたいにぐるり廻って
土手の反対に出ると河津桜を見上げて撮っている妻が居た
「結構、遠かったね」
「そう?」
「?」
「そこ、登って来たから」
(❢そこ、登る~)
道に沿って歩く人、私    土手を駆け上る人、妻
結局きれいな花が咲いていた木は河津桜と梅だけでした


業スーにむかう
車に乗って地元の業スーに向かおうとしている私でしたが
ナビで検索して「ここの業スーにいきたい」というのです
「ここだと家まで遠いじゃない。冷凍食品が解けちゃうよ」
「いいの。こっちの方がいいと思う」
業スーを出て
「こっちで良かったでしょ♪」
ご機嫌な笑顔に「そうだね。」
(婦唱夫随。これも円満の素か?)

以前UPした同名の記事↓もあります。
夫婦 ウチのありよう|takki|note

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