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都内ぶらり散歩(浜離宮恩賜公園)

一昨日、徳川将軍家の庭園、浜離宮恩賜公園を散策してきました。
早春の雪の日・芽吹きの季節、新緑の季節・光線が強い真夏・お花畑の季節・紅葉の季節・・・
何回か来ているのですが12月に来たのは初めて。
いつも、園内に魅せられていましたが、今回は園外にも目がいきました。
広角ズームとフィッシュアイしか持っていかなかったのは正解だったかも。
入園の際貰った園内マップを付けました。
一緒に園内を散策した気持ちになって頂けたら嬉しいです。(写真は撮影順です)
 

中の御門 売札所
入園の際頂いた 園内マップ


入口を入って目を引いた景色
ビルに負けない逞しさ

入口を入って振り返ると、ビルが壁の様にそびえていました。
一番右が、彼の有名な電通のビルです。
 

ビルに囲まれているんですね ここ


地面を目を皿のようにして見ていると何やら赤いものが・・・
グーグルレンズで検索してみると、どうやらサーモンベリーらしい・・・・
なんか、コンペイ糖のようにみえます。。
こういうのを発見した時って、嬉しくなりませんか?
 

コンペイトウ 見つけた❢

花咲いていなくて、を見つけるのが大変でした。
見つけたのは、とても小さな蝋梅。
この透け感がたまらなくいいですね~

小指の先くらい小さな花でした


鷹の御茶屋
燕の御茶屋

塩入の池(海水)に映えるビル
藤棚の下から見上げた光景

中島の御茶屋で休憩した時、柱に「和敬清寂」と掲げられていました。
茶道の心得を示す標語で、「考えが違う人々が、一緒に生きるためには、
お互いに尊敬し合わなければならない」という意味になるらしいです。
「そうだよなあ・・・」と思いながら、抹茶と和菓子を頂きました。
 

中の御茶屋
和敬清寂


茶屋を出ると、池に鳥が休んでいました。皆、頭を羽の中に埋め浮かんでいました。
疲れたんだね・・・・。ゆっくりおやすみ。

塩入の池に休む鳥たち
水門の向こうは東京湾(たぶん)

 

レインボーブリッジが遠くに見えました。
 

中央遠くにレインボーブリッジを望む

水上バスの乗降場付近の木々の間にスイセンがひっそり咲いていました。
群生より、なぜか逞しさを感じました。
(水上バスの乗降場は今、降船のみとなっていました)

スイセン



梅林ではひっそりと咲いている小さな梅を発見しました。
やわらかな香りで周囲を包む頃の梅は寒い冬を耐え抜いた力強を
感じるんですが、今は、まだ弱々しかったです。
 

ほんとうに小さな梅の花


お花畑には菜の花の幼い葉が絨毯の様にびっしり生えていました。
鮮やかな黄色い花を見るのが楽しみです。
 

お花畑 NOW


やっと、赤く色づいた木に巡り会えました。赤色は盛りを過ぎているように感じましたので彩度を上げて撮影しています。
 

思いっきり見上げて撮りました(首痛)


気が付くと、木の影がずいぶん長くなっていました。 帰ろ~っと。
 

いつの間にか、長ーい影


来た時は新橋から、ゆりかもめに乗りました。
たった一駅なのですがゆりかもめの車窓から見る景色が好きなので、   つい乗りたくなっちゃうんですね。
帰りは有楽町まで銀ブラをしながら、途中、博品館でおもちゃを購入して 帰途につきました。
 
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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