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都内ぶらり散歩 旧古河庭園・六義園①

旧古河邸へは今回3度目、今迄はJR駒込駅
からでしたが、今回JR上中里駅からです。
駅を出て神社脇のゆるい坂道を登りきって
本郷通りの向こう側にありました。
新聞に今が見ごろと紹介されていたので
邸宅の見学はせずバラを目当てに庭園を
散歩してきました。

入園料は70円(65歳以上)なんてお得なんでしょう
庭園の入口の案内板には先客がいたのでスルーして
さっそくバラ園に直行しました


シックな洋館の前に鈴なりの白い花。これで晴れて青空だったらもっと映えたのに…
この洋館は、明治から大正に移ろう時代に建てられた、鹿鳴館やニコライ堂、旧岩崎
邸庭園洋館などを手掛けたイギリスの建築家サイア・コンドルによるものだそうです


落ち着いた色調の洋館に黄色いばらが映えていていました
窓から部屋の中の様子が垣間見らて温もりを感じました


この洋館には、黄色が映えます


洋館の前は洋風庭園
色とりどりのバラが咲き誇っていました


バラ園から見上げた洋館
やっぱり、黄色が似合う


薔薇の傍には名称などの説明板がありました
立ち止まって「ふ~ん」



まだ開ききっていない あなた 
明日はもっと大きく広げるのでしょう❢ 
きっと



ひとつ一つの花が誇ってさいています



どこにさいても そこが自分の居場所だと言う様に
与えられた環境の中で精いっぱい活きています



人は比べたがるけど 花は頓着せず自らを生きている



目立たないところに咲いていても 自らを誇っている
そんな、あなたを見つけました


一つ一つの花に思いを馳せ巡りました


バラ園の先の日本庭園に向かう道で 幼いコを見つけました
親木の足元にいたそのコの足元には
小さな木の実がありました
この実から・・・


紅葉にはまだ早いようです
うっすらと色づき始めた木が
緑の中にぽつんとありました


日本庭園の木も池も緑でした


曇り空の下
光をいっぱい集めて
輝いている姿に
惹かれました

以上、旧古河庭園散歩でした。
此処を出て本郷通をJR駒込駅に向かい20分
ほどの六義園に行きました。

最後まで見て頂きましてありがとう
ございました。
六義園は別記事でUPします。







何色になりたいとか思わない

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