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お仕事と演劇にWワークをしています
仕事では、サービス系の企業で人事を
演劇では、札幌の カンパニエ ベルメモア 代表/脚本・演出・役者 を

北海道で生まれ、今も札幌を拠点に生活
お芝居では年に1本の本公演と
イベントにお声がけ頂きましたら飛んで行って参加させて頂いております
お仕事のご連絡は⇓こちらに⇓
belle.memo2018@gmail.com

今回の投稿はいわゆる
自己紹介記事ですが、大人になってからする自己紹介って難しいですよね
ただ、自分の事をツラツラと話しても冷たい視線を向けられるか
最悪視線すらも、相手が持っているスマートフォンに奪われてしまう
自己紹介で必要な事って、その場に合った必要な情報を与える事にあるんだともいます

例えば、
仕事で初めて会う人たちチームアップを組んだ時、
ここで必要な情報は「名前」,「所属」,「経歴」「自分に何ができるか」,「今までにしてきた案件」
この辺りがあれば仕事はスタートできますよね

合コンでの自己紹介だと
(人生で一度も参加した事がないので、イメージなりますが)
「名前」,「仕事/大学」,「趣味」,「マイブーム」この辺でしょうか

他にもいろんなシチュエーションでの自己紹介があって
名前と所属は必須でありましょうが
それ以外のトピックはかなり場所と関係で選ばないといけない
まずは、その集団のミッションを見抜くところから

仕事の目的は結果を残すこと
自己紹介は結果を出すにあたって自分がどんな能力を持っているかの共有をする内容にするべきで
合コンの目的は異性とマッチングすること
互いの共通点を見出すヒント投げかけ、されに自分のキャラクターを演出し
相手に自分を印象付ける内容でしょう

合コンで今までやってきた仕事の話を熱く語っても引かれるのは目に見えているし
仕事の場で趣味や自分の個性を全開に出しても、流されて終わりだろう

時と場合に応じて自分の「何」を紹介するかは真剣に考えなくてはいけない
(こんな事考える奴は、合コンには呼ばれないよね(笑))

自分でハードルをかなり上げているきがしますが(前置き長げーよ)
このnoteでの自己紹介をするなら、何を紹介しましょうか
やはり、ベルメモアの代表として
何をして来たかの「経歴」と
影響を受けた作品たち「趣味」と
これからどうして行きたいか「夢」はご紹介しなければいけない気がします


経歴
高校から演劇を始めて、もう10数年
2018年 大学の卒業公演にて
一度限りのユニット ベルメモア を結成し『Morpheus(モルフェウス)』
を上演

Morpheus


しかし、結局一度で終わることなく
ユニット⇒カンパニエに変更、
今のカンパニエ ベルメモアという団体になりました

そもそも、初めましての方は
「カンパニエ ベルメモア ってなん?」とお思いでしょう
簡単にご説明すると、札幌で活動する表現化集団です
https://bellememo2018.wixsite.com/bellememo
「俳優」「ダンサー」「カメラマン」「書道家」「映像クリエイター」が
所属し、演劇(公演)という形で作品を披露する事を目的としている団体です
お芝居だけではないので劇団ではなく、カンパニエと名乗っています

そこから毎年の本公演を行なっています
2018 「Morpheus」
2019 「〇〇はみんな生きている」
2020 「Black Box」(コロナの為、映像配信のみ)
2021 「Icarus(イカロス)」
2022 「URAN(ウラン)」
2023 「Trust Me」

Trust Me

作品のベースはSFである事が多いです
てか、こうして観ると「Black Box」以外はSFですね
自分の中のテーマとして人の「死生観」や「生き方」、「人だから生み出せるもの」を扱いたいと思っているので、
自分含め「そんなことしてる将来こうなっちゃうかもよー」なノリで書いてます
なんだかんだで6年目ですね(2023年現在)

こうして観ると、長編はまだ6本しか書いてないのか・・・まだまだアマちゃんですね
そんな、アマちゃんがどんなものに影響を受けて作品を作っているのか
ジャンルごとに考えてみました

・小説
筒井康隆  「パプリカ」、「聖痕」聖痕はマジで読んでほしい
伊坂幸太郎 「グラスホッパー」など殺し屋シリーズ

・映画
「雨に唄えば」これが一番。今後もずっと
「白い恐怖」
「渇き。」(中島哲也さんの作品作りはとても勉強になります)
「スターウォーズ」
「トータルリコール」
「トイ・ストーリー2」

・漫画、アニメ
「鋼の錬金術師」
「ハイキュー」
「ブルーピリオド」
「映像研には手を出すな」
鋼以外は努力の仕方とかモノづくり仕方を学んだイメージですね

こんな作品たちが私の血肉として蓄積され、
創作活動の糧にさせて頂いていています
作品のイメージが付きますね??
逆に意外なところもあったかもしれません

そもそも、なんで創作活動をしているかというと
最初は不純な動機
高校生の時、気になっていた女の子に誘われたから
ただ、高校2年生の時に行った公演で
不登校になっていた友達が見に来てくれて
終焉後「もう少し頑張ってみるよ」と声をかけてくれた事があった
この経験が私の転機になったのでしょう
「自分の行いが、人の人生を変えるきっかけになるのかもしれない」
そんな気づきから、今も活動を続けています

”自分に関わる人は、少しでも幸せな方向に向かってほしい”

自分自身も作品作りをする中で、
孤独や重責など人並みには悩んできたつもりです
でも、沢山の作品から”勇気”や”希望”を貰ってきました
演劇、映画、小説、マンガ、写真、書、絵画 etc…
創作と呼ばれるモノたちに支えられてきました

やはり、創作には”力”があるんだと体感して来ました
でも、
自分一人のだと、せいぜい年に2,3本の作品を作るのが限界です
もっと、沢山の”創作”を世に広めるために・・・

私は”自分たちの劇場を持つこと”を夢見ています
創作者が作品を披露し、観客が感想を語り合う場所
創作者も観客も、そこに足を運ぶ人の人生が少し前進する劇場

それを実現させるために日々邁進しております

自己紹介、こんなところでしょうかね
もし、他にも気になるトピックがあればコメントを頂けますと幸いです
また違う角度、自己紹介ができればと思います

そういえば
まだ名乗っていませんでしたね
山口健太でございます
どうぞ、宜しくお願い致します

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