引き続き小学校１年生の息子の報告を。
２日目もとても楽しかったようで、私が帰宅するなり、
「今日は雲梯で遊んだよ」「上手にできてお友達がびっくりしてた」
「給食はひじきが出てたよ」と報告会が続きます。
笑顔で聞いていると、こんなことを言いました。

「大好きになりたいと思って友達に挨拶すれば、友達もぼくのことを大好きになってくれる」

６歳の口から突然飛び出した言葉。
てっきり担任の先生とか周りの大人から聞いたのかと思っていたのですが、
「そうじゃない」「自分で考えた」とのこと。
驚きました。６歳の息子から人生訓を聞けるなんて。
もちろん、色々な本を読んだり、人の話を聞いたりした中で、
彼なりに情報を統合して作った言葉なのだとは思います。
それにしてもです。勉強になりました。

そのタイミングで浮かんだことが２つ。
１つ目は、タイトルの言葉。吉川英治さんの言葉として有名です。
野村克也さんも生前よく使われていました。
息子は私の師匠です。これからも学ばせてもらいます。

２つ目は、「鏡の法則」です。

だいぶ昔に読んだ本で、若干シチュエーションは異なりますが、
息子の自ら動こうとする姿勢と通じるものがあると感じました。

今日は帰宅すると、どんな学びが待っているのか。
心を躍らせながら、1日頑張りたいと思います。