見出し画像

コミュ障克服最短ルート

こんにちは!藤井隆博です!

今回はかつての僕が大いに苦しんだ
質問力の鍛え方について
解説していきます。

身の周りで当たり前のように
使われている質問

あなたは普段の会話で
どれくらい意識できていますか?

・大学の友達と
・職場の同僚や先輩と
・サークルの仲間と

質問はコミュニケーションにとって
不可欠な要素です。

これ質問によって
相手の考えや思いを広げ
話を引き出すことはもちろん

相手が求める反応ができたら
声のトーンが跳ね上がり

最終的には親友並みの好印象を
抱かせることだってできちゃいます。

しかし

「何でその質問なの?」
「え、聞いておいてそれだけ?」

と思われてしまう
質問をしているなら

あなたの周りから人はどんどん離れ
気づかぬうちに独りぼっちに

新しく友達を作ろうと話しかけても
会って2~3回目の会話は
1~2往復で終了。

長期的な人間関係を築けず
コミュ力に対する自信を完全に失ってしまう…

そんな一生コミュ障確定で
独りぼっちの未来なんて
絶対嫌ですよね。

コミュ障克服・コミュUPを目指すなら
質問力を磨くことは
避けては通れません。

事実、僕だけでなく多くの
コミュニケーション系発信者の方々が
会話における質問の重要性を
日々発信しています。

情報を欠かさず
チェックしているあなたなら

質問が会話において
必要不可欠な要素であることは
理解していると思います。

しかし、ここであなたにクエスチョン。

質問力には基礎となる
○○力があるのをご存じですか?



「知らない、聞いたことない…」
「そんなのあるなら教えてくれよ…」

どこからか
そんな声が聞こえてきそうです。

ご安心ください。

質問力の基礎となり

これを鍛えるだけで
沈黙知らずの会話力が手に入る

コミュ力UPの極意を
あなたに伝授します。

ぜひ最後まで目を通して
質問力の向上に必要不可欠な
○○力の正体と
その鍛え方を学んでください。

それでは本編に参ります。

1.質問力を磨きたいなら”ギブの力”を鍛えよ!


タイトルの通りですが
質問力基礎となる力というのは

【ギブの力】

になります。

コミュ障さん最大の難敵である
いくらひねっても思い浮かばない質問

相手の返答に対していまいち共感できず
微妙なリアクションになったり

上手く興味を持てず
これといった質問が出てこない

あるあるですよね。

例えば、
友達との会話で話題が旅行になったので

「もし行くならどこにいきたい?」
こんな質問をしたところ

「フランスかな~、エッフェル塔見て
フレンチのフルコース堪能」

と返ってきました。

コミュ障だったかつての僕の思考は…

「エッフェル塔もフレンチも
誰にでも言える回答で気になる部分がない」

「自分もフランスに
詳しいわけじゃないし共感もできない」

なんて返せばいいか分からず

「」そうなんだ~楽しそうだね(笑)」

質問はおろかリアクションも最低限で終了。

挙句の果てには

「”シンプルすぎない!?”
そのまま思ったこと言えたらな~」

そんな自分勝手な希望さえ考えていました。

コミュ障を克服した今なら分かりますが
こんな簡単な話題です多
質問で会話を広げられなかったのは

【ギブの力】が無かったから

「誰にでも言える回答で気になる部分がない」

「自分も詳しくないし共感できない」

こんな状態で
上手い返しをするのは確かに難しいです。

しかし、我々が得意になろうとしている
コミュニケーションは

このようは平凡で
興味も持ちづらい回答ばかり

そんな心境でも上手く反応して
話を広げていくために

必要なのが【ギブの力】になります。

「誰にでも言える」

そう感じたのであれば
自分が思ったことを
一度心の中で変換してみてください。

・「シンプルだけど
フランスと言えばそれだよね!
本場のフレンチは絶対食べなきゃ損だよ!」

・「王道だけどフレンチは外せないよね!
ちなみに何でフランスがいいの?」

やってることは
「誰にでも言える」を
「シンプル」「王道」に言い換えてるだけ
言ってることはほとんど変わりません。

しかし、同じ内容でもを
言い方を工夫するだけで
相手への伝わり方が変わります。

相手の返答を聞いたら
その感想を即座にポジティブなワードに変換
そしてその言葉を元に話題を展開できる。

これが【ギブの力】の正体

そしてこの力を高めるためには
実践を重ねて自分のスキルになることが
必要不可欠。

次の章で練習方法を紹介します。

2.”ギブの力を鍛えるには”

①連想力を高める

まず一つ目が
「連想力を高める」こと

先述したのフランスの例を参考にすると

相手の返答である
「フレンチのフルコース堪能したい!」
この言葉から連想して

「フレンチのフルコースを堪能したい!」

「誰にでも言える回答だな」

「平凡、単調」

「シンブル、王道」

このように連想して
「シンプル」「王道」
この2つ表現を導き出すことができます。

「シンプル、王道」は
かつての僕が感じた
「誰にでも言えること」

これと意味的にはほぼ同じですが、

「シンプル、王道」

こちらの言い回しの方が、
相手も嫌な気分にさせないし、

「誰にでも言えるじゃん(笑)」

ドストレートに伝えるより
少し工夫した方が
100倍印象は良くなりますよね。

こんな感じで、
返答の中の単語やフレーズから連想していき
相手がポジティブに捉えられる
表現を見つけていく。

その経験を積んでいくと
【ギブの力】が鍛えられ

それに伴い質問力も
同時に磨かれていきます。

2.日頃から言い換えを考えてもる

もう一つギブの力を鍛える方法としては
「日頃から言い換えを考える」
というやり方です。

例えば、
「フレンチのフルコースを堪能したい!」
これを言い換えるなら

・「せっかくフランスに来たんだから
現地の料理を食べたい!」

・「フランスにいる間は
日本食とおさらばかな!」

・「フレンチ以外にスイーツも楽しみたい!」

「フレンチ」

「食べ物」

「日本食、スイーツ」

一度「食べ物」に抽象化して
そこから「日本食、スイーツ」と変換すれば

「せっかくの海外旅行だし
日本食でお腹いっぱいにしたくないよね(笑)」

「フレンチもだけど
スイーツも美味しそうじゃない?」

最終的にこのような
質問が思い浮かんできます。

以上をまとめると

①連想力を高める

②日頃から言い換えを考えてみる

この二つを実践することで
【ギブの力】は飛躍的に高められ
質問力がゴリゴリに磨かれていきます。

ぜひこの二つを意識的に鍛えて
日々会話の中でアウトプットを繰り返し
そして自分のスキルにしていきましょう。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか?

質問力の向上に欠かせない
【ギブの力】の正体とその重要性

そしてその鍛え方について
分かったのではないでしょうか。

会話を広げ相手との楽しいひと時を
過ごすために必要不可欠な質問

コミュ障克服の土台として
この質問力は
必ず改善しなければなりません。

そのために【ギブの力】を鍛える!

そして状況に合わせた質問ができる
話し上手な自分を目指しましょう!

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!