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自分を変える最強戦略

こんにちは、藤井隆博です。

自分を変えたい
彼女を作りたい
痩せたい
お金を稼ぎたい

色んな目標ってありますよね。

そして、それを叶えるために
強く決意したりしますよね。

でも結局、行動できなかったり
誘惑に負けてしまったり

結果的に叶わないとか
いつのまのか忘れているとか

あるあるですよね。

あるあるだし
いくら決意しても叶えられない。

でも、目標を叶えたい。

じゃあ、どうすればいいのか?

という話を今回はしていきます。

それでは早速1つ目の結論から言うと…

意志力に頼らないことです。

意志力でどうにかできたら困らないし

それができないから
多くの人は困っているわけです。

で、そもそも人間の脳は

「快」を求め。「不快」を避ける
特に「不快」を避けることに強く働く

そして、「長期」よりも「短期」を
優先する
という性質があります。

ダイエットで言えば
甘いものを食べることは「快」
我慢することは「不快」

この時点で「不快」を避ける
つまり、食べるという「快」を
求めがちになるうえに

痩せるのは「長期」
今、食べるのは「短期」
であるため

結局食べてしまうというのが
「快」「不快」「短期」「長期」の
よくあるパターンです。

彼女を作りたいと思っていても

話しかける緊張や
拒絶される恐怖などの

「短期」的な「不快」の回避を
優先してしまう
というのもまさにそう。

脳の性質上、目先の楽や
誘惑、不快の回避に打ち勝って

遠い先の目標を達成する
というのは

ハードモード設定
なっているわけですね。

なので、まずは
意志力を頼りにするな
というわけです。

では、意志力に頼らないなら
どうすればいいのか?

ここから本題です。

早速、結論を言うと…

周りを固めること。

言い換えると、
自分で意図的に環境を作ること。

人は、環境にめちゃくちゃ
適応していく生き物です。

だから、環境を作ったり
飛び込んだりすることで

そこに適応していって
自分が変わっていったり
努力していける、と。

例えば、僕は
”あれば食べちゃう”人間なので

お菓子が家に置いてあったら
そこまで食べたいわけじゃなくても
バリバリ食べちゃうし

ご飯を大盛りで出されたら
苦しくても全部食べちゃいます。

逆に、めちゃくちゃお菓子食べたくても
家になければ基本諦めるし

ご飯が少なめだったら
それでごちそうさまします。

これもある種、環境に
適応しているわけです。

なので、まずは
誘惑になるものや
目標の妨げになるものを

事前に排除できることは
徹底的に排除しておく。

誘惑に直面したときに
意志力で戦うと
負ける可能性があるので

直面しないように先に防いでおく
ということが”周りを固める”うえで
非常に重要となります。

で、周りを固める方法は
他にもいろいろあります。

・サンクコストをかけてしまう

サンクコストは以前記事でも
取り上げましたが

要は、既にかけてしまった
戻ってこない費用のことです。

UFOキャッチャーで
既にかなりお金を投入していて

ここで引いたら投入したお金が
水の泡になってしまう

景品を取れればまだ報われる

取れるまでやめられない!

と熱くなって抜け出せなくなるのも
まさにサンクコストの呪縛です。

で、これは利用してやることも
できるわけです。

要は、先にコストをかけてしまう。

例えば、僕が恋愛頑張ろうと
決意しスタートしたときも

本やら教材やらに一気に
コストをかけました。

で、コストをかけてしまった手前
最低でも元を取れるくらいまでは

結果を出したり自分を変えたりできなきゃ
損をしたことになっちゃうし

諦めた時点でも損をしたことになる。

だからもうやるしかないし
結果で回収するしかない

ということで行動できた
といったところです。

ちなみに、損をすることも
脳にとって強烈な「不快」です。

なので、その損という「不快」を
回避するという強い力が味方になって

自分を突き動かすこともできる
というわけです。

・期限を決めてしまう

先に投資するのと同じように
先に期限を決めてしまうことも
周りを固める方法の1つです。

例えば、僕の場合で言えば
毎週基本的に必ず動画を作って
YouTubeにアップしています。

正直なことを言ってしまうと、
かなり大変です。笑

が、いくら大変だろうと
やる気が出なかろうと
他のことで忙しかろうと

動画を公開しなきゃいけない日の
期限は来てしまいます。

だから、やるしかないわけです。

で、やらなかったら
その分の収益が減ったり

視聴者さんが離れていったり

アルゴリズム的に不利になったり

という損があります。

こんな感じで、
「いつまでに何キロ痩せる」でも
「いつまでに何回女性とデートする」でも
期限を決めてしまうこと

そして、そこに”損”というか
罰やリスクを設定すると
より効果的に周りを固められます。

・パブリックコミットメンと

パブリックコミットメンととは
心理学者のクルト・レヴィン氏が
提唱したもので

「周囲の人に向かって目標を
宣言すると、達成率が高くなる」

という効果。

例えば「今月中に彼女作る」と宣言し
その宣言を聞いている人が
多ければ多いほど
コミットメンとが強まって

「こんだけ色んな人に言っちゃったし
実現しなきゃ」と切迫感が生まれ
実際に目標も達成しやすくなる。

あるいは、友達と
「今日はここまでやろうぜ。
デキなかったら奢りな。」
などと、約束を交わすことによって

1人でやるよりも、その目標を
達成するための行動を
遂行することができる

というのがまさに
パブリックコミットメンとの効果です。

つまり、恋愛のことでも
それ以外のことでも

達成したいこと、行動したいことを
友達だったりSNSだったり
僕にだったりでもいいので

とにかく人やパブリックコミットメンとの力を借りて

周りを固めてしまう
というものです。

で、この時点に「期限を決めてしまう」
と同じように

宣言が達成できなかったら
損をするというリスクを背負う

より固められます。

…というわけで

目標を達成していったり
自分を変えていったりするためには

・内側の意志力に頼らずに
・外側の環境を固める

これで達成率がかなり高まるので
自分がやりたいことや
叶えたいことに聞いて

どうすれば周りを固められるか
を考えて応用してみてもらえればと思います。

固めてしまえば
あとはそこに適応すればいいので。

それでは
今回はここらへんで。

また会いましょうっ!


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