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スペシャル企画

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他のカテゴリーに入らないモノを、スペシャル企画にぶち込みました〜!
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#幸福感と満足感を決めるもの

脳内麻薬物質でアウトプット中毒???

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。 YouTube に動画を投稿するようになって4ヶ月目に入りました。 最初は「田舎別荘地暮らし」をテーマにしていましたが、発信する内容が無くなってきたので、最近は「読んだ本のレビュー」にシフトチェンジしています。 相変わらず、チャンネル登録者数は伸びませんが、「本のレビュー」と言うのは、自分自身に取っても益する部分が多いので、今のところ、この路線を継続しようと思っています。 これまで小説しか読まない時期が長かったのです

ホテルニューアカオ代表取締役会長・中野善壽氏の「ぜんぶすてれば」を読んで・・・。

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。 今話題のホテルニューアカオ代表取締役会長、中野善壽氏の「ぜんぶすてれば」という本が、アマゾンプライムで無料購読出来たので、ダウンロードしてみました。 実は、氏の新著「孤独からはじめよう」という本のタイトルに興味を惹かれて、この「ぜんぶすてれば」という本に辿り着いた次第です。 結論から言うと、自分とは相容れない性格の人だな・・・と言う感想でした。 しかし、給料の多くを慈善団体に寄付し、私有財産は可能な限り所有しない中野

早々と「2021年」を振り返って・・・

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。 コロナウィルスのパンデミックから2年が経過しましたが、現在、小休止という感じながら、まだまだ予断を許さない状況が続いています。 今年は、東京オリンピックの年でしたね。もうすっかり忘却の彼方です。 せっかくのオリンピックもコロナのおかげで、私のやっている民泊のゲストは、例年の3分の1くらいでした。もっとも、例年の数が極端に少ないので、その3分の1と言っても、たいした痛手にはなりませんでした。 その代わりと言うか何と言う

ショーペンハウアーの消極的な幸福論とは?

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。 何をトチ狂ったのか、図書館でショーペンハウアーの「孤独と人生」と言う翻訳本を借りました。 ショーペンハウアーは、19世紀のドイツの哲人と言われる厭世的な哲学者ですが、その代表作とも言われる本書は、あまり面白くありませんでした。 だから、ほとんど斜め読みですが、ひとつだけ私の琴線に触れた言葉がありました。 残念ながらショーペンハウアーの言葉ではなく、アリストテレスの言葉を引用した部分で、「理性的な者は満足ではなく苦痛の

脳生理学的に「幸せになる」方法とは?

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。
 ここのところ何故か気持ちが塞ぐ事が多くなりました。 
新しい事にチャレンジしようと言う気力も有りません。
 うつ病の初期症状なんじゃないかと不安です。 

そのせいか最近、脳に関する本をよく読んでいます。 
今回、幻冬社から出ている「ブレインフィットネスバイブル」と言う本を読みました。

 内容的には、あまり意外性は感じなかったのですが、岩手医科大学の駒野宏人教授のインタビュー記事が興味を惹いたのでご紹介したいと思い