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不注意で軽いケガをして、「山奥独居生活」の危うさを思い知ったズラ〜!

伊豆の山奥で暮らし始めて3年目。
初めて、軽い「ケガ」をして、不自由な生活 を余儀なくされた。
まぁ、何ヶ月か前に「不整脈」で似たような気分を味わったが・・・。

その「ケガ」というのは、ゲストルームに 壁掛け式の扇風機 を設置しようとして、2段ベッドのハシゴを踏み外し転倒。
壁掛け式の扇風機が 右胸を直撃 した。

幸い、骨折やヒビは無かったが、右腕を動かすと激痛が走るので、服を着替えるのも難儀している。もちろん、クルマの運転は、左手1本でハンドル操作しないといけない。
何よりも、始終「痛い」ので、ロキソニン(痛み止め)を飲んで、痛覚を誤魔化さないといけない。

こういうことがあると、「山奥独居生活」が急に 不安 になってくる。
快適な暮らしも、いつかは終わりが来る・・・と思い知る。

実際、そうなんだろうなぁ。
病気 や ケガ で動けなくなれば、ここでは暮らしていけない。
これまでストレスも無く、自由気ままに過ごしていた日々 が、突然、砂上の楼閣に思えて来る。

今回は、なんとか自分で動けたので、バイトに穴を開ける ことも無かったし、不自由ながら日常生活も何とかやれたので、大事には至らなかった
しかし、いつかは、危惧するような事態が、必ず訪れる ことだろう。

もっとも、便利な都会で暮らしていたとしても、冷静に考えれば「山奥独居生活」と 同じこと なんだが、それでも、周りに人が居ない・・・というのは、不安 を掻き立てる。

だからと言って、それを心配して過ごしても 何の解決にもならないし、「そうなった時は、そうなった時」と 開き直る より仕方無いのは、十分にわかっている。

今月は、月初めから25日まで、ほとんどの日にゲストが居た
そういう意味では、万が一の時、助けてくれる人 が、身近に居たわけだが、今、久しぶりに独りになってみて、ある程度の 覚悟 も必要だな・・・という気持ちになっている。

まっ、あと10年くらい は、なんとか今の暮らしを続けていきたいものだが・・・。

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