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新しい朝が来た〜♪

目覚めると、よくこのフレーズが頭に浮かぶ。
知る人ぞ知る「ラジオ体操の歌」だ。

この歌を耳にすると希望が湧いてくる。
しかし、今の暮らしは真逆だ。

毎日、死ぬほど退屈。
やる事が無い。
いや、日課は決めている。
朝、Duolingo と言う英会話アプリで学習して、つま先立ちスクワット20回、腹筋ローラー30回。近所を約4キロ、早足でウォーキング。

2年前から糖質制限もやっている。
別に健康オタクと言うわけじゃないが、運動もやり、糖質も控え、正しい高齢者(まだ63歳だが)の暮らしを送っている。

それに、もちろん生活していくためのバイトもやっている。
3日に1度、地元の老人ホームで宿直(15時間拘束)。
最近は、近所の貸別荘の掃除も始めた。

しかし、宿直は夜だし、貸別荘はオンシーズン以外、週末に限られるので、平日の日中は、ほぼほぼ身体が空いている。
毎日8時間以上がフリータイムだ。

こう書くと、なんと贅沢な・・・と思うだろうか?
自分でも、東京で暮らしていた頃に比べると、あまりにも楽して暮らしていると思う。仕事のストレスも、ほとんど無いし。

それなのにそれなのに、あぁ、それなのに・・・。
どうしてこう、毎日が面白く無いんだろう?
同じことの繰り返しばかりで新鮮味が無いし、刺激がなさ過ぎる。

これがセカンドライフと言うものだろうか?
老後の生活と言うのは、こんなものなんだろうか?

趣味に生きる?
これでも月に2回、陶芸教室に通っている。
以前は、テニスの同好会も、サックス教室も試してみた。
半年も続かなかったが・・・。

なぜなんだろう?
なにが足りないんだろう?
わからない。

とにかく毎日、退屈で退屈で死にそうだ。
人生が楽しく無い。
いまのままじゃぁ生きている価値がないように思える。
誰か良い解決方法があったら教えてくださ〜〜〜い!

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