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新型コロナの感染拡大で外食しなくなり、ズボラ料理を「記録」する事に目覚めたズラ〜〜〜!

新型コロナウイルスの感染拡大で、ついに「緊急事態宣言」が日本にも発令されたが、日本の場合、強制力の無い都市封鎖
誰かが「日本人は、他の国のようにロックダウンして罰則を設けなくても、政府の指示に従う従順な民族」・・・と言っていたが、確かに、そうかもしれない。

しかし、政府に従順であると同時に、会社にも従順な民族 だから、仕事で 首都圏と地方を行き来して感染を拡大する 輩も多いはずだ。
結局のところ、日本の感染者数も ニューヨークやイタリア並み になるのだろうか?

自分は、伊豆の山奥 で ひっそりと暮らしている が、「緊急事態宣言」のお陰で、ここにも他県からの人が押し寄せている。
家の中に篭っている限りは大丈夫 かもしれないが、3日に一度、バイトをやっているし、食料を調達するためにスーパーにも行くわけで、決して安全とは言えない

それでも、3日に一度の スイミングは自粛している し、職場では マスクと手洗い に気を付けている。ひとり勤務なので「3密」は無い。
気休めかもしれないが、スーパーも、必要なものだけをサッと購入 して、長居はしないよう気を付けている。

さて、こんな暮らしの中で 一番変わったのは何か と言うと・・・外食 だ。
ほぼ 外食 をしなくなった。
食べ物屋を営んでいる人 には 悪夢 ではあるが・・・。

そして、自炊 をするようになった。
と言っても、自分は 超ズボラ なので、まともな料理 が、出来るはずは無い。
電気炊飯器でご飯を炊き、オカズは、出来合いの物 レトルト物 冷凍物
調理するとしても、切って 炒めるだけ、あるいは 煮るだけ
調味料も 適当 である。

しかし、ひとつだけ人と違うのは、それを 記録 し始めたこと。
山奥ひとり暮らしのズボラな食卓」というブログを作り、毎日のスボラ飯を 写真に撮って、簡単な レシピを書き留めている
何の為かと言うと、モチベーションを維持する ためだ。

本当は、これを 収益化 したいのだが、どうしたことか「アドセンス」は通らないし、「アフォリエイト」も見送られる。なぜだ???

それでもまぁ、当初の目的である「継続」は果たしている。
今では、一日一食は、何か 自炊しないと落ち着かない
もっとも、アジの干物を焼くのが自炊 と呼べるなら・・・の話だが。

もちろん、情報収拾 も怠らない。
久住昌之原作、水沢悦子作画の「花のズボラ飯」全3巻は読破したし、「ブックオフ」で、手抜き料理の本 も何冊か買った。
それを 自分流にアレンジ して、さらに手抜きしたメニュー にしている。

ただ、野菜や肉などは 冷凍すると風味が落ちる のが難点だが、ひとり暮らしだと 日持ちがしない ので仕方無い。便利 を取るか、美味さ を取るか・・・。

ズボラ料理 を作るようになって 良かったこと は、まず お金を使わなくなった ことだ。(外食しないので当然だ)
そして、魚嫌いだった自分 に限った事だが、「青魚の干物」が食べられるようになった。(自分で魚をおろすなんて、以ての外)

しかし、人生に目的が出来た ことが、一番の収穫 かもしれない。
毎日一食は 自炊 して、それを 記録 する。
こんな ツマラナイ事 でも、今はそれが、自分の拠り所 となっている。
だって、他にやることが無い のだから仕方ない。

とあるニュースで、50年以上、山小屋でひとり暮らししている男性 の言葉として「何かを記録する事の大切さ」を伝えていた。
その男性は 自分が住んでいる場所の気象 を記録していたと思うが、何を記録するか では無く、記録する行為 が重要なのだ。

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