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幸せの戦略的アプローチ

自分の軸を立てる

コアとなる軸を持つことが、幸せのだい一歩だ。
揺らされない自分を持つことで、心の平穏を得ることができる。
自分の人生の目標を完遂することに集中することができる。
最後は誰もが死ぬ。
そこはかわらない。
少し長かったり短かったりもするけど、基本的にはそう変りない。
与えられた枠組みの中でどれだけ満足度を高めるか、しかない。
お金を儲けることや、スポーツを極めること、家族の時間を楽しむこと、そのどれもが正解だけれど、そこに自分の軸があるかどうかで変わってくる。

相手を許容する

軸のある自分というのは、我を通すということとは違います。
自分がぶれないということは、相手を尊重できるようになることです。
揺れない自分があれば、相手に合わせて揺らされることがない。
安定した状態で相手を許容することができる。
軸のある状態が実現してくれるのは、相手を尊重して優先する心のゆとりがある状態です。

笑顔の時間を最大化する

寝ている以外の時間、どれだけ笑顔でいられるかがしあわせの最も重要な指標です。
そこから割り戻して、切って捨てるものはどんどん切って捨てましょう。
つい感情にまかせて文句を言ったり、落としどころのない議論を始めたりしても、時間を消費していくだけ、笑顔の時間が削られていきます。
無駄です。
目の前のお金の損得とかではなく、周りの人も巻き込んだ形での笑顔の時間の最大化こそが、もっとも価値の高い人生を歩ませてくれます。
For Someoneという基準で、人の笑顔を増やすことを念頭において行動すれば、おのずと幸せな人生となることでしょう。
100円を拾って自分のために使えば100円分得をしますが、その100円をとても喉の乾いた人にお水を買ってあげたら、もしかしたらその人もまた誰かのために行動してくれて、無限大の笑顔を生み出す可能性がでてきます。

利率は自分で決められる

お金に関して言えば、出口戦略がカギです。
みんな入口についてはいろいろと考えます。
どうやったら儲かるか、いくら儲かるか。
何をしたら増えていくのか。
しかし、そこでいかに数字のゼロが増えていっても、お金は概念でしかありません。使わなかったらただの数字の羅列です。
なんのためにそれを使うか、活きたお金を使うかで、本当の価値が確定します。
たとえば旅行に使うと決めたとして、ただ自分が楽しかったというだけなら1倍にしかなりませんが、見聞を広めてそれを多くの人にシェアすることで場を楽しませたり、誰かをその経験に送り込んだり、それによって経済が活性化したり。そういった目線で常に循環させることを心掛けていたら、自然と還ってきてくれます。
今持っているものを何倍の利率として扱うかは、自分がどうあってどうふるまうのかで決めることができます。
あなたはすでに億万長者です。

人が財産(象徴)

循環の経済を生きていると、自然と人が助けてくれるようになったり、すくなくともゆったりと一緒にいてくれるようになります。
よく「人が財産」といいますが、それは人脈が財産というような意味ではありません。名刺だけでつながったような、「知っている」人を人脈とよんで自慢げに話す人もいますが、ほんとうの意味での人財というのは、自分の行動の結果として周囲にいてくれる人のバラエティーと質であらわされる、結果の象徴です。
それを実感して「あぁ間違ってないな」と思わせてもらえることが、自信となり次への行動につながっていきます。

Give&Give

先述した通り、自分の利率は自分で決められるというのは、日ごろどのように行動するかで決定されていきます。当たり前ですが、お金の話ではありませんよ。(笑)
誰にどんなふうに何をお渡しさせていただくかで、決まってくる。
できるだけ最大化してくれる人を選ぶ眼が大事になってきます。
私の友達にも何人かいわゆる「テイカー」な人がいます。
つきあいを断ち切ることはありませんが、できるだけ距離を保つようにしています。
そしてこの手の人にはGiveしても1倍かそれ以下にしか返ってきません。笑顔の時間の最大化につながりません。
自分で利率をきめることができるのですから、できるだけ高利で貸し付けることで、笑顔の最大化に近づくことができます。
そのためには、同じ「ギバー」の人に貸し付けたいものです。
彼らはMLMのように拡散的に与え続けてくれますので、もっとも効果が高いといえます。

行動あるのみ

考えていてもなにも始まりません。動いてからわかることもあります。
ていうか動いてからわかることのほうが多いといってもよいでしょう。
どんどん行動してPDCA回していきましょう。
失敗はありません。ただ成功までの改善があるだけです。

まとめ

・自分のゴール(笑顔の最大化)にフォーカスして軸をたてる
・与える人に与え続ける
・奪う人には与えない
・私は既に億万長者(のようなもの)
・行動しましょう

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