ニューヨーク・レンジャーズを応援する。36


残り5試合。

VSモントリオール・カナディアンズ

ちょっとライン編成が変わっていた。
Jimmy Vesey選手がミカクレコンビの第1オフェンスラインに組まれた。
代わりにJack Roslovic選手が出場していなかったようだが怪我だろうか・・・・

で、結果はこちら
(フランス語実況でお楽しみください)

NYR 5-2 MTL

またしても先制されたのは不満だが第3ピリオドだけで4点を奪い快勝。
今回は第1オフェンスラインが活発だったみたい。
ロン毛のお兄さんMika Zibanejad選手が2GOALを含む3POINT獲得。
Chris Kreider選手が1GOALでJimmy Vesey選手もアシストで貢献してくれた。

ちなみにそのChris Kreider選手がGOALした場面(5:53頃)。

このGOALは一見するとパナリンさんのシュートでは?と感じる。
でも実際はゴール前に居たChris Kreider選手のスティックにパックが当たったことでGKの手をすり抜け得点となった。

今までもレンジャーズのPOWER PLAYではよくゴール前に居たChris Kreider選手のGOALが決まっていた。同じようにスティックに当たって入ることも。
もしかしてこれ、狙ってシュートの軌道を変えているのか?
だとしたらプロって凄い。

ちなみに今回のパナリンさんは4POINT獲得。
つまり4/5で貢献したということだ。半端ねぇ!!
相変わらずオフェンス陣は絶好調で何より。

お陰様でリーグ全体首位をキープ。2位のスターズ・ブルーインズに3点差をつけた。

一方で東カンファレンスのプレーオフ争いは面白いことになっている。

メトロポリタン地区3位のアイランダーズが85点。
アトランティック地区3位のメイプルリーフズは97点で既にプレーオフ進出を確定させているため、
残りはメトロポリタン地区3位とワイルドカード2位を巡る争いである。

4,5試合残っている状態でこの点差。
地区3位とは2点差、プレーオフ圏内とは1点差のペンギンズ・キャピタルズ・フライヤーズは全然諦める必要は無いだろう。

なんならスケジュールを見ていないので実際はわからないがデビルス・セイバーズもまだ可能性残っているのでは?
この時期にまだ地区7位のチームを含む8チームにプレーオフ進出の可能性がある。なんともカオスで(?)エキサイティングな(??)展開である。
これぞアメリカンスポーツ。

と言ってもこの争いはレンジャーズのプレーオフ対戦相手を決める戦いにもなりえるので他人事のように見ている訳にはいかない。
ついついレンジャーズの試合よりも気になってしまいそうだ。
果たしてプレーオフの対戦相手はどのチームだ!!
少しでもマンハッタンから近いチームが来てくれ!!

以上。

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