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社内報vol.1 / 終日家にいるなんてありえない。BRIGHTLOGG,INC.代表の休日の過ごし方

はじめまして!BRIGHTLOGG,INC. ディレクターの山城さくらです。

私たちは「100年先も残るものを作ろう」をコンセプトに、ブランディングを始め、WEB、写真、映像、デザイン等のクリエイティブ制作やコミュニティの運営などの事業を展開するプロデュース組織です。

私たちがお仕事をする上で一番大切にしていることは、社会・顧客・社員、みんなが幸せであること。結構会社としては哲学多めな私たちですが、個性豊かなメンバーをまずは知ってもらおうとnoteマガジンを始めることにしました。

テーマは特に決めません。そして、多分ここでは有益なことも書きません(笑)ゆる〜くお茶での会話みたいな形でまとめることで、なんとなくでも私たちのことを知っていただけたら嬉しいです。

ということで、記念すべき第一回はBRIGHTLOGG,INC.代表の大滝とお茶してみました。
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01. モノを探しに三千里

山城「さあさあ、第一回です!」

大滝「すごい、本当に突然始まるんだね(笑)なにについて話そうか」

山城「今回のテーマは、ずばり“休日の過ごし方”です!大滝さんって休日でもじっとしているときがないから、面白い話きけるかなと...」

大滝「ずっと家の中にはいられない性分なんだよ。ステイホームとか本当に無理だった」

山城「自転車でよく渋谷とか原宿パトロールしてましたもんね(笑)今日は休日の過ごし方から見える、大滝さん頭の中を覗いていきますよ」

大滝「うーん。休みの日はできるだけ地方(関東近郊)に車で行くようにしているかな。最近はGOTOもあったらから、少し足を伸ばして京都とか四国も行ってきた」

山城「なんで京都・四国だったんですか?」

大滝「こだわりはない。特に京都は昔から大好きなんだよね。街中色んなところに日本の文化の息吹を感じるし、何かしら歴史を感じられる。なぜか落ち着くし、全てが好き」

山城「たしかに、大滝さん京都めっちゃ詳しいですよね。前、京都行くって言ったら大量におすすめの場所送られてきた気がする」

大滝「とにかく“物”が好きだから京都のお店はかなり詳しいと思う」

山城「お店を選ぶ基準は?」

大滝「うーん。雰囲気とか色々あるけど、その店でしか買えないものを売っているとやっぱテンション上がるね」

山城「天窓(オフィス)においてある家具もモノも全部 大滝さんが日本各地に足を運んで探してきたものですよね。それも全部そのお店でしか買えないものだったんですか?」

大滝「そうだね。コンセプト的に、置くものはできるだけ日本の物にこだわってるんだけど、家具は日本の古い物で探すの結構難しいんだ」

山城「へえ〜」

大滝「江戸時代以前の日本は家具を置く習慣がなかったからね。それに和室って基本、地袋・天袋・押入れがあるから収納家具もいらないでしょ。日本家屋は家自体が家具なんていう人もいるよね。」

山城「自宅のインテリアも、日本家具なんですか?」

大滝「いや、自宅は全く日本にはこだわっていないよ。ミッドセンチュリーって呼ばれる時代の家具が多いかな、結局。北欧〜フランス・ドイツの古い物が中心。昔からなんだけど、何を選ぶにしても本当は時代とか国とか横断するの好きなんだよね。でもそれって○※□◇#△○!※□◇#△………...(面倒くさい話が始まるので省略)」


02. ストイックすぎる情報収集

山城「大滝さんは旅や買い物の他にも、よく展示を見に行ってるイメージがあります。」

大滝「アート系の展示も好きでよく行く。世の中には、自分の中にない視点で表現している人がたくさんいてそれを知れることが面白いんだよ。いや〜勉強熱心だよな〜。な?わかるか?」

山城「あ、了解しました」

大滝「笑。でも、もっと色んな表現方法を知りたいんだよね。常にインプットをして頭の中を新しい情報でいっぱいにしておくことは大事にしてる。」

山城「展示ってたくさんあるから、どれに行くか迷っちゃう。」

大滝「何か良さそう!で決めれば良くない?」

山城「この前会社のみんなで行ったオラファー・エリアソンは写真家さんでしたね。」

大滝「そうだね。杉本博司さん・内藤礼さんとか結構好きで展示が近くであれば見に行くようにしてるよ。内藤礼さん、何かもう光だよな〜。こないだ「空をみてよかった」って書籍を出してて、噛みしめるようして読んだよ。でもあれは展示とか見てないと意味が分からないかもしれない。」

山城「いつも情報収集はどうやってしていますか?」

大滝「うーん。展示はInstagramとSmartNewsのアートタグが多いかな。インスタのフォローは、気になるお店・作家・アーティストがほとんど。知り合いとかもフォローしてるけど、欲しい情報が埋もれちゃうからほとんどミュートしちゃってる…(笑)今思うと別のアカウント作れば良かったな…」

山城「ストイックかよwww」

大滝「もちろん皆との繋がりも大事にしたいんだけど、TwitterもFacebookもあるからいいかなと…(笑)インスタは情報収集のツールとして使いたいんだ。店舗、ギャラリー、海外ブランド、作家さん、アーティスト…..その人達がどんな動きをしているのか、何に興味持っているかをリアルタイムで知れるのはすごいことだよ」

山城「そういえば私がずっと欲しかったけど買えなかった木工家の内田悠さんのお盆も、たしか大滝さんがインスタで販売情報ゲットしてくれてたおかげで買えました。」

大滝「そうそう、3万もするお盆が秒で売り切れてるあの世界に可能性を感じたな(笑)あとは色んな人と情報交換したりかな….」

山城「それと、スマニューですか。」

大滝「これこれ(見せようとスマホだした瞬間、電池がきれる)」

山城「ほんと、そういうところありますよね」


03.読書とパロサント

山城「あとは本じゃないですか。大滝さんいつも本を手に持ってますよね」

大滝「うん。4冊くらい同時に読む」

山城「写真集から詩集までなんでも読んでるイメージあります」

大滝「政治・経済・ビジネス・歴史、文化、小説意外はだいたい何でも読むね。エッセイは読むとしたらバイネームで読むことが多いかな、白洲正子さんとか小林秀雄さんとか…著名なデザイナーや建築家の方のエッセイとかも結構好きだよ。家とかもう本とレコードで底が抜けそうだもん」

山城「そんなに動き回ったり、頭をフル回転させて疲れないんですか?」

大滝「頭は回ってないよ、だいたいぼんやり考えてるから(笑)体力は無駄にあるからな〜。でも夜は意識的にゆっくりする時間作ってる。照明落として、ジャズかけて、本読んで、パロサント(香木)焚いて…..ってすごい面倒くさいやつみたいじゃん。これは書かないで欲しいわ」

山城「大滝さんにパロサントを分けてもらってから私も夜やってますけど、あの時間は現代人全員作ったほうがいい。そのくらい心が休まりますよね。」

大滝「私もやってるって何かやばい物みたいに言うじゃん。でも、パロサントすぐ火消えちゃうから数分に1回は着火しないとじゃない?カチャカチャめっちゃ忙しいんだけど(笑)」

山城「結局、忙しいんですねww」

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出てきたおすすめの人や、グッズの勝手にまとめ
・杉本博司さん(写真家)
・内藤礼さん(現代アーティスト)
・内田悠さん(木工家)
・パロサント(香木)

はたして、次回の更新は一体いつになるのか….っ!
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次回は、弊社マスコットキャラクター 古性のちに話を聞きます。おたのしみに!

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