職場でのパワハラそしてうつ病

先日パワハラの件について記載しましたが、その詳細について約一年と半分の出来事を自身の身に起きた事と共に記載していきます。
専門用語が少し出るかもしれませんが、宜しくお願い致します。

2021年5月、友人に誘われ新規で某解体屋に呼ばれて入社、そこから人生が狂いはじめました。
最初は優しかった某社長ですが入って1ヶ月、廃材は何処に置いておきますか?質問した所テメェで考えろ!と初めて罵声を浴びせられました。
そのインパクトは凄まじく今でも忘れられません…。
その後の現場の雰囲気は最悪で、社長は終始舌打ち、そしてあからさまな誰がみてもわかる不機嫌でした。
そしてその現場は終わり、6月の現場に入り、木造解体、その時は確認がてらこの廃材はここに置いておけばいいですよね?と言い、作業を始めたらちょっとこいっ!と言われてお前舐めてるのか?と胸ぐらを掴まれ、その後は罵詈雑言の嵐、そして煽り、私は流石に怖くなり、涙ぐんでしまいました。
そして心も体もクタクタになり、帰路に着きました。
家にいても安心できず、おまけに出来たばかりの会社で給与もまともではなく、心の余裕は無くなりました。
7月お給料もままならず生活が出来ないので夜も勤務するようになりました。
正直この時点で誰かに弱音も吐きたかったし泣きつきたかったですが男として生きていくと言うとこはここで堪えると思い耐えました。
8月、コロナウイルスデルタ株が流行っている時、コロナウィルスにかかり症状が重く入院、ほぼ1ヶ月間病院にて療養。
9月、コロナから復帰し仕事へ、その頃協力会社の元請様から人が足りないのできて欲しいと言われ、出向、仕事に厳しく怒られる事もありましたが、とても面倒見の良い方でここではあまり心に負担になることはありませんでした。
その後は年末に至るまで、特に問題なく過ごせました。

2022年ここからがうつ病への一歩へ
1月鉄骨の解体の現場に請けで入りました。
ここではパワハラは少なく快適に現場をこなせました。
2月、ここでまたパワハラが始まりました。
基礎が思ったより強く、中々鉄筋等切り離しがうまくいかずオペとして社長が手こずっている時、早く鉄筋跳ねろやバカ!と言い後輩がもたもたしていると自分に向かってお前の連隊責任だからな!と言われて怒鳴られました。
そしてまた罵声怒声罵詈雑言を言われ続けました。
3月、この月は部長と共に仕事をこなしたので何も不満はなく、心も落ち着いた状態で仕事できました。
4月、仕事が中々決まらず、やたらと自分に当たり散らかされる日々、本当に嫌でしたが根性なしと思われたく無いので頑張って出向や、他業者への交流等努めました。
5月、仕事が全然ないので、再びお世話になっていた別会社へ出向、ここでは何も問題無し。
6月、ここで異変が起きました。
解体作業中、自分が不手際で廃材のミスをしてしまった際、なんとかしようとプラントと連携していました。
そして話を報告した際、すごい勢いで胸ぐらを掴まれ、もう仕事来るなや!舐めんな!お前が全部一人でなんとかしろ!と言われ、ミスしたのは自分のせいだとわかっているし、もう勘弁してしいと、思いながら作業し、休憩しました。
その休憩時、反省してる奴は休憩なんてしないわ!もう会社に必要ないわ!帰れ!
と言われました。
何処からはわかりませんがぽきっと何かが折れそうな音がしました。
そして家より大体25キロほど離れた現場から家に向かって歩いて帰りました。
無心でした。
何もかも無くして死んでもいいような、そんな感情になりました。
その後紹介した友人から電話があり一週間休み、仕事に復帰する事に…
正直やめたかったですが相手の顔に泥を塗るのは嫌だったので復帰、その後、会長社長と話し合いをし、和解しました。
7月、気分の浮き沈みが激しく、相手に攻撃的になったり優しくなったり…
この頃から先輩後輩や、彼女との喧嘩が増えました。
8月、番頭として頑張りました。
手バラし現場等でも問題なく安心です。
上司からも怒られず、平和でした。
しかし、気分の浮き沈みや疲れているのに突然寝れなくなるなどの弊害ひどく出始めました。
今思えばプレッシャーだったかもしれません。
9.10.11月は上記症状でしたが、精神的悪化は8月から進行していません。
12月、ストレスが爆発、大切な思い人に当たってしまいました。
仕事で別会社から代理の番頭様が来られました。
その方がソリも合わずパワハラand暴言三昧…
ストレスで耐える事三週間、我慢に我慢を重ねて爆発、思い人に手を挙げてしまいました。
よりによってです。
事後自分を責めました。
しかし、頭が真っ白で何が何だかわかりませんでした。
小さな事でコップの水が溢れてしまいました。
彼女はうつやパーソナリティに理解があり、理解しようとしてくれました。
そこから2023年3月まで、寄り添おうと尽くしてくれました。
しかし状況は改善せずズルズルと関係が続き、8月、彼女は夜逃げ同然で出て行きました。
頭が真っ白になり、何も考えることも出来ず、仕事にも行けず、申し訳ない気持ちでした。
そして自身に込み上げる怒り、悲しさ、虚しさ、虚無感、自称行為等の症状が出た為、精神科に初めてお伺いした所、境界性パーソナリティ障害とうつと診断されました。
その後解体屋は辞めており、新しい仕事場で仕事をしており、そちらの社長が気前と優しさもあり、会社を休ませてもらい、仕事に復帰できるよう、接客等がない仕事で業務させて頂いたり等しておりました。
そして本日に至る形になります。
明日からは日記のように経過観察等をできる限り客観的に記録しようと思っております。
文書能力が低く申し訳ございません。
努力して行こうと思います。
長文失礼しました。

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