2023年とIngressと動画作成と

■はじめに

  • 昨年に引き続き、一年に一回文字を書く男、東京のすみっこ暮らしtenmasoと申します。Ingress & Wayfarer Advent Calendar 2023 vol.1 12/7担当にて今年もどうぞ最後までお付き合いください。


●2023年振り返り

2022年より、一視聴者から本格的にtiktokの作成側になり、手探りをしながら動画作成を始めてみました。2023年は知見と交友関係を広げるために、色々な配信者のライブをまわるようになり、春先からとあるtiktokerの裏方の運営補助として任命され、モデレーター業を開始。主に配信の治安維持や企画、配信者向けのアイコンやバナー作成などやってます。
おかげさまでこの一年でIngress以外の交友関係が一気に広まりました。たまに配信用エフェクトをテストするために、実際に生配信なんかも行ってます。配信者繋がりで見に来てくださる方もいて、この一年振り返ってみると、プライベートの比重は動画関連のほうにかなり傾いたかなという感じです。IngressとTiktokで一年中動き回ってたような気がします。
そして現在進行形で本業やりつつファーストサタデーの準備とか、別のtiktok配信者の素材制作とか時間が足りんなぁ。

Tiktokはアルゴリズムで自分が見たい情報が勝手に流れてくるから、連絡用のインスタとtiktokばかりでX(Twitter)は最近全然活用してないです。tiktokで今年仕入れた動画で一番興味深かったのは、台湾の奇祭『電音三太子』

テクノに合わせて神様が踊り狂う姿を初めて見たときは、怖すぎてミュートしそうになりましたが、軽快なステップでまばたきしてるのがジワジワくるものがあって、実際に台湾に見に行きたくなりました。本場は高雄か。。アノマリーいつすか・・。

いまライブ配信バブル期で、トップランカーの配信者は、ギフティングで1日数百万の利益を上げてる方もゴロゴロいて、秋くらいのライブ配信イベントでは、10日間のイベント期間中にたった1人の国内視聴者から1億3000万円分のギフティングしてもらったケースも。今年から動画にも収益がつき、一発逆転を狙ってtiktokに移行している配信者はかなり増えているようです。最近芸能人も多数参戦してきたりとtiktokようやく始まったなんて言われてきてますが、最近の運営のギフティングイベントも過激化しており不安視する声も。2024年も動向が見逃せません。来年は更なる交友関係を広げて、当初から目標にしていたことが実現できればなと。良いものは他所でも共有とのことで、最近は動画配信界隈にIngressのBIOカード文化を広めてみようかなと思ってます。

●Ingressでの活動記録

■XMアノマリー上田 2023年6月17日開催

横浜に引き続き、陣営PR動画のご依頼を頂いたので、4月某日、上田市に前乗りで撮影に向かいました。

JR上田駅

一緒に駅周辺の観光動画も。
https://twitter.com/Echo_UedaRES/status/1666651877004697601

■XMアノマリー神戸  2023年9月16日開催

https://twitter.com/Ctrl_KobeRES

こちらでは、SNSでも話題になったARポスターの作成に携わりました。お声がけいただいたのは草津温泉への撮影直前の8月。このお話をもらうまでは、技術は日々進歩しているのは知っていたけど、AR広告にイマイチピンとこなくて、メガネから気軽に体験できるならともかく、わざわざ現地行ってスマホかざさないと見られない物が人気出るのかというのが以前から頭の片隅にあったのですが、実際に関わってみて現物のテストを見たときに、ちょっと感動しちゃいました。まだ自分1人で作るまでのスキルは無いけど、具現化したいアイディアとか沢山あるので、いつか再チャレンジしてみたいですね。

●ミッションデイ

■MDおうめ 2023年3月19日開催
https://twitter.com/INGRESS_XF_Ome/status/1623911114911391746

■MD草津温泉 2023年10月7日開催


■MD檜原村 2023年11月11日開催https://twitter.com/INGRESS_XF_Ome/status/1720965488271053091

ミッションデイを運営して、ある程度の集客を得られると、観光協会などから高確率で言われるのが、

『またイベントあったら是非お声がけください』

ありがたいお言葉に顔は笑顔で、心の中は『次回は当分無いのよ・・・。』

好感触でイベントを終えることができてもこの心苦しいお言葉。せっかく街を知ってもらって足を運んでくださるAGの方々が再訪するケースは、
『地元のやりたいミッションやり残した』
『ミッションデイのメダルコンプリート』
が多いのではないかと推測しますが、特定の日に多くのAGが再訪してくれるケースは、現状のミッションデイのルールとシステムでは難しいですよね。
自分はわりと過去にMDに参加して、ここ良かったからまた行きたいなという理由で再訪したところは何か所かあります。それでも開催から何年か経過してとかになってるので、何かもう一度行きたくなるきっかけを作る案がないかとちょっと考えてみました。

●新機能の妄想


MissionDay Re:visitなんて新しい実績はどうでしょう。一度やったミッションデイの再トライ。やっぱり実績が何より人が集まるんじゃないかと思うのですけど、ただ新しいメダルをリリースでもいいんですが、これはライブ配信界隈からの輸入したアイディアですが、再訪した回数に応じてメダルの外枠に特別な枠がつくとか、称号などがつくとか。並べたミッションメダルに装飾を施すもので、ミッションのやり直しでメダルが一番上にまた上がってくるだけじゃなくて、1回限りの再訪ではなく複数回訪れる理由が出来るんじゃなかぁと妄想してます。

妄想実績メダル


もちろんメダルの配置間隔や、せっかく並べたメダルのビジュアルを損ねないデザインを検討したり、別の実績表示方法やルール的な穴が色々ありそうなので(1年で開催できる回数を設けるとか、過去のミッションデイ開催地はどこでもOKにしないとか)要吟味が色々と必要だろうと思いますが、ミッションデイの開催地に多くの人が再訪したくなるシステムが欲しいですよね。

来年以降の活動予定は、リアルファーストサタデーが復活で、記念ミッションなどをリリース予定です。
何かこの前アンケートが行われていましたが、近隣のどこかでミッションデイが開催されるのかな????今後の続報にご期待ください。

ミッションデイとは関係ないですが、campfireもせっかく他のプレイヤーとの交流が容易にできるようになったのだから、Ingressも陣営の中でクランみたいなの作れるといいですよね。
自分がやっていた某格闘ゲームからですが、地域のチームを作ってソロで活動されている方への一本釣りのチームスカウト機能や、チームウィークリーミッションクリアである程度報酬もらえたりとか。もしチーム機能が実装されたら一番変えてほしいここの部分!

シンプルな見た目もわかりますが、サブスクとかで旧スキャナー時代からここが全然変わらないので、オリジナルアイコンとか限定スキンとかこんな感じでチーム名とエンブレムつけてみたいですよね!!

新機能の妄想は、他の人のアイディアとかでも結構見るのは好きで、昔から妄想してた盤面を荒らす第三勢力のキングボンビー的なNPCは、マキナという形で実装されたので、早く赤いCFでも作ってくれないかなと期待してます。長々と失礼しましたが、また1年後に何か書くかもしれません。
お相手はResistanceのtenmasoでした。

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