トークイベントありがとう

今年の『鬱の本』トークイベントがすべて無事に終了しました 怒涛の四日間だった… 聞いてくれた皆さん、本当にありがとうです 来年も一、二月辺りに開催を予定しています トークイベントしまくりです できることは全部やらないとなのだ…


梅田ラテラルさんでのトークイベントでは、配信がなかったこともあって、ぼくはかなりディープな話をしました ドン引きされていないか心配でしたが、一応大丈夫だったっぽいです…よかった…
青木真兵さんと鳥羽和久さんが本当にやさしくて泣きそうになりました 新幹線も楽しかった いい思い出になる経験をしたなと思います


三省堂書店 神保町本店(小川町仮店舗)さんでは、夏葉社の島田潤一郎さん&点滅社のふたりでお話しました めちゃくちゃ楽しかった 島田さんはとても気さくな方で、ぼくはずっと笑ってました ゆうやさんが隣にいてくれたのも助かった 三人で声を揃えて「20代、ほんとになーんもいいことなかったっすねえ…」とか言い合えてよかったです


今野書店さんでは瀧波ユカリさん&phaさん&ぼくの三人でお話しました 瀧波さんのセルフケアについてのお話が新鮮でした phaさんのお話は聞いてて心からほっとする内容で、「本当にありがとうです…マジ感謝…」と言いたくなりました 貴重な時間だった


ぼくはどの会場でも「本当に鬱の時は『鬱の本』も読めないと思います」ということを話しました だからこそ装丁にとても時間をかけた たとえ読めなくても、ただそこにあるだけで安心できるような本を目指した 「いまは読めなくても、いつかきっと読めるよ、大丈夫だよ」という、そういう「可能性」こそが大切で、本の底力はそこにあると信じた

この本が、どうしようもなく憂鬱で悩んでいる誰かに届けば本当に嬉しいです みんなうまくいきますように



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