点滅社
社長が弱音を吐いている
ハンドポークタトゥー・絵・声・短歌・文章・踊りなど、様々な表現活動を行っている無さん(@naknar32)のエッセイです。 わたしたちの「からだ」とは何か。「からだが社会化される」とはどういうことなのか。からだが社会から強要される管理と抑圧。それらにたいして、表現活動を通じて反抗し続けるということ。
好きな歌の魅力についてなどを執筆していただきます。 執筆者:輝輔さん Twitter→(@gv_vn8)
鳥さんの瞼さんの第一歌集『死のやわらかい』を刊行します。 書籍情報 定価:1500円+税 発売日:2024年5月下旬 著者:鳥さんの瞼 装丁:名久井直子 栞(小冊子):東直子 岡本真帆 林あまり 校正:鷗来堂 印刷:藤原印刷株式会社 判型:四六変形判 上製本 角背 頁数:96頁 ISBN:978-4-9912719-4-6 C0092 内容紹介 「死」を誰よりも愛し、向き合い、見つめ続ける歌人の第一歌集。 「……心をつくして死と向かい合い、命をかみしめ、生きているこ
今日は起き上がれなかった 何もできなかった
今日は色々あり、動悸しんどすぎワロタだったので、夕方寝てました あらゆる薬を総動員したらちょっと治まりました 4月中に60ページぐらい何かしら書く必要があって、その内の40ページはちょっとがんばればなんとなる内容だからまあいいのだけど、残りの20ページは気合が必要なので大変…というか不安 勉強しようと思ってたまに他社の働き方や刊行作品を調べたりするのですが、代表の方がどう見てもハイスペックスーパーマン、というパターンがとても多くて、ずっと見てると落ち込んできます たぶんこ
前回書いたことについて。 親愛なるねこさんがわたしの手につけた引っかき傷、そこにインクを擦り込み、その跡をタトゥーとして残すという、そのやり方にはどうも無理があったようだ。 インクを擦り込んで数日のうちは、エメラルドグリーンの線が傷の形そのまま、手の甲にきれいに残っていた。だが、じきに線そのものとその周りの皮膚の部分がうっすらと赤くなり軽い熱と痒みを帯びた。原因は定かでないが、軽い炎症を起こしたようだった。 そのまま、ひどくも良くもならない数日を経、気づいた時には
14時に起きた 寝起きはいつも動悸がきつい 楽になりたくてついデパスとドグマチールを大量に飲んでしまった 予想通り強い眠気に襲われ二度寝してしまい、起きたら17時だった 今日はそぞろ書房で展示の準備をする日だったのに 大遅刻だ ごめんなさい とはいえ、小窓舎さんと輪湖さんのおかげで展示の準備はなんとかなった 明日から『いつかほろびる街の水平線』という個展を開催します 会期は4/25(木)〜29(月) 、14〜20時まで とても美しい絵と文章の世界が楽しめます よかったら
ちょっと休憩 録音の書き起こし作業をしてるんだけど、すごく大変 10分の会話をまとめるのに2時間もかかっちゃった はじめてだからっていうのもあるだろうけど 気が遠くなる 本づくりは肉体労働だとつくづく思う 働けど働けど金がないという現実を直視するとめちゃくちゃ心が荒れてしまう 考えすぎてはいけない 粘り強くずっと続けていればいつか報われることもあるかもしれない でもなかったらどうしよう…いやいやいや 考えすぎてはいけない 忙しい日々が続くと破滅願望が強くなっていく 危ない
疲れた 吐きそう 今日はかなりがんばった しばらくはこの状態が続くだろう なるべく壊れないように気をつけたい 5冊目の本、すごくいい本になりそう がんばった甲斐があった 本当によかった 関わってくれた全員にありがとうと言いたい 基本的に好きなことしかしていないのだけど、それにしてもちょっと予定を詰め込みすぎた これだとひとつひとつをしっかり楽しめない でもこのぐらいの速度で走り続けないとお金が尽きてしまう 難しい 一日十五分だけ、仕事、お金、社会、世界、戦争、政治、文化
いつものことだけど、メンタルの調子がよくない 相変わらずめっちゃだめ やること沢山あるのにぜんぜん進まなかった 焦ってますますダメになってしまう 悪い想像ばかりしてしまう 煙草を吸いすぎてしまう 精神薬を飲みまくってしまう 「色恋の成就しなさにくらべれば 仕事は終わる やりさえすれば」という枡野浩一さんの短歌を思い出す その通りだ やりさえすれば仕事は終わる 仕事が終われば焦燥がおさまって、すこしは安定するだろう だからとにかく手を動かしたい しかし動けない…鬱に勝てない
今日はそぞろ書房で店番の日だった 相変わらずお客さんはあまり来なかった このままではおそらく駄目になるだろう しかし一応いろいろ作戦を練っているので、1〜2年ぐらいかけて少しずつお店を成長させていこうと思う 最終的には最高におもしろいオルタナティブ空間にしたい そして大繁盛とかは無理でも、せめてトントンぐらいには持っていきたい 朝から動き回っていた反動なのか、強めの落ち込みモードに入っている ちょっと無理してたみたいだ 明日には落ち着いてるといいのだけど ナンシー関の傑
今日は精神科に行って「うつ病ですね」「ですね…」などといった会話をし、薬局で300錠ぐらい薬を受け取り、さっそく20錠ぐらい飲み、コンコ堂で一万円分の本とレコードを買って、あとは夜中までずっと読書に耽っていた 要するにひたすら遊び呆けていた でもこの遊びはそのうち仕事に活かせそうな遊びだから、まあとりあえずよしとする 本当はべつに活かせなくてもいいし、何の役にも立たないとしても楽しければそれでまったく構わないのだけど… おれは仕事廃人だから、どうしても点滅社を中心にすべてが回
14時に起きて、お風呂に入って、疲れてまた寝て、再び起きたら17時だった。お昼に仕事を進める予定だったがまったくできなかった。ぜんぶお風呂が悪い…調子悪いときの入浴はしんどすぎる…。 それでも一週間ぶりに身体を洗ったのは、今日が豊田道倫さんのライブの日だったからだ。 鬱状態からまだ抜け出せていないので行くべきかちょっと迷ったのだけど、やはりニーネと豊田さんのライブだけはできる限り見ておくべきだと思い、いつもより精神薬を多めに飲んでへろへろになりながら渋谷へ向かった。 ラ
とても悲しいことがあった 夕方まで何も手につかなかった 夜の公園で散っていく桜を眺めた あっという間に季節が過ぎていく 年を取った 30歳 寿命はあと半分ぐらいか ここまで生きてこれたのは奇跡かもしれない 24の時、身体が衝動的に動いて、中央線に飛び込みかけたことがある ホームの柱にしがみついて、何度も何度も深呼吸をした 鬱陶しいぐらい空が明るい日だった あれから6年経った 今でも自殺願望はあるけれど、身体が勝手に動くことはない いや嘘だ 年に何回か、いまだにそういう日
体調を崩したのをきっかけに、鬱の沼にまた嵌まってしまった 普段見ないようにしている強烈な劣等感にも襲われている 苦しい なにもできない日々が数日続くかもしれない 今日もほとんど寝たきりだった ひとりでは無理だったので、仲良しの人に手伝ってもらって、発送だけはなんとかやり遂げた 点滅社の本に興味を持ってくれているお店とお客さんには、やはりできるだけ早く届けたい こんな記事を書いたら言いづらくなってしまうだろうからすごく申し訳ないのだけど、ご注文、遠慮せずどんどんしてほしい い
昨日体調くずしてしまいました ひどい頭痛と腹痛に襲われてなにもできなかった 今日も病み上がりって感じで調子わるい 身体が重くて仕方がない 吐き気もあるし不安も強い 熱とか風邪ではないのですが 4月、ぶっ飛ばしすぎたかもしれないです 思い返すと数日前からずっと頭痛かった 休みます この日記書くのもちょっとしんどいので今日はこれで終わり
『漫画選集ザジvol.2』、現在もくもく制作中です。 まだ詳細は発表できないのですが、予定通りに進めば6月中旬頃に、6冊目の本として刊行できると思います。 vol.2の参加者は今のところ21名です。ページ数は前回よりも大幅に増量、おそらく280~300ページぐらいになると思います。ジャンプぐらい厚くなっちゃったらどうしよう…そしたらもうジャンプの隣に置いてもらおう…。 年に一回の刊行だからどうしてもスピードが出せなくて歯がゆいのだけど、とにかくたくさん試行錯誤して、自分の
14時に起きた だるい しんどい 月曜は気が抜けていてやる気が出ない 90分ぐらいだらだらしたあと仕事にとりかかった 新刊の編集作業をしていたらあっという間に夜になってしまった 14時起きがデフォルトでは仕方がない それにしても今日はなんだか頭が痛い あんまり調子がよくない やたらと口が渇く もしかしたらドグマチール(抗うつ剤)の副作用かもしれない どうじゃろうなあ 『野中モモの「ZINE」 小さなわたしのメディアを作る』という本を読んだ ZINEの思想や歴史、海外事情